21日、新京報によると、2015年の出生人口が前年よりも減少したことについて国家衛生計画生育委員会は、原因の1つが干支であると分析した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はヒツジ。

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2016年1月21日、新京報によると、2015年の出生人口が前年よりも減少したと中国国家統計局が発表したことについて、国家衛生計画生育委員会は、原因の1つに干支が関係していると分析した。

国家統計局が発表した2015年の出生人口は1655万人で、前年から32万人減少した。これに対して国家衛生計画生育委員会は、主に2つの原因が考えられると分析。1つは干支の影響で、中国ではヒツジ年の出産は縁起が悪いとされていること、もう1つは出産適齢期の女性の数が減少していることだという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「確かに北方ではヒツジ年を嫌がる人が多い」
「干支のせいにするなんていい言い訳ができて良かったね。実際には子供を育てるのに費用がかかりすぎるからだけど」

「この言い訳に俺は90点をあげよう」
「不動産と物価の上昇の影響というのが真相だ」
「こういう愚かな解説が干支に対する差別をさらに助長する」

「どうしてこういう頭の悪い人たちが公務員になれたのか不思議だ」
「国家衛生計画生育委員会は取り潰すべきだ。こんなのただの寄生虫」

「国家衛生計画生育委員会の存在が中華民族の存続を脅かしていると思う」
「わが党は封建的な迷信に反対して何年にもなるのに、いまだにこんな理屈を持ち出すのか。これは党の仕事の成果を疑っているということだな」(翻訳・編集/山中)