ライカの新しい防水カメラは、たったの43万円

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ライカから新たにリリースされたのは、同社にとって初めての防水・防塵使用のコンパクトカメラだ。Audiのデザイン部門とともにつくりあげられたそのフォルムは、いかにも魅力的に見える。

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ライカのカメラは本当に素晴らしい。しかし、残念なことに、とても高価でもある。ライカのカメラを手にするには非常に裕福である必要がある。それに、度が過ぎるほど魅力的なライカの水中カメラに手を出すのなら、常軌を逸した熱狂ぶりだとも言えるだろう。

友よ、それももはや過去の話になった! ライカの新しいレンズ固定式のカメラは、防水・防塵仕様だ。それなのにその価格はわずか3,000ドル以下に抑えられている (日本での販売価格は43万2,000円) 。このカメラを手に入れるためにとびっきりの金持ちになる必要があるのは変わらないが、少なくともカメラを手にプールに勢いよく飛び込んでも、カメラが使い物にならなくなることはない。

「ライカX-U (Typ 113) 」は、ライカから初めて発売された水中カメラであり、800ドル (10万円足らず) の「Nikon 1 AW1」にとって、初めての「真の競合製品」となる。水深約15mでの使用に耐え、耐衝撃性能、気密性、防塵に優れている。

おそらく一番重要なのは、作例写真を見る限り、乾いた土地での使用であってもライカの名に恥じない仕上がりを実現していることだろう。写真のシャープで色鮮やかな特徴に「ライカらしさ」が忠実に現れている──奇妙なことに、どのサンプル写真も水中では撮影されていないようなのだが。

フラッシュはレンズ鏡筒の先端上部に内蔵されている。

フルサイズセンサーではないし、Mマウントのレンズ交換を素早くできるといった機能性には期待できない。ただし、水辺で活動するカメラマンにとっては、なかなか素晴らしいスペックを誇っている。16.5メガピクセルのAPS-Cセンサーを中心に構成されており(有効1,620万画素)、レンズは23mmの単焦点だ (35mm相当)。

レンズはF1.7という明るさゆえ、光が弱い状況でも問題なく撮影できるだろう。さらに動画も撮影できるが、1,080pで30fpsという程度。4Kのサメ動画は期待できない。

Audiのデザイン部門と共同設計されたこのモデルには、ほかに類を見ない美しい特徴が備わっている。内蔵フラッシュのレイアウトもそうだが、耐久性の高いアルミニウムの本体は、手に持って滑りにくい熱可塑性ゴムで保護されており、3型液晶モニターは 水中撮影時にハードカバーで保護することができる(ライカ愛好家よ、光学ファインダーはないのだ)。

ライカの情報によれば、水中ですぐに撮影できる便利なボタンが備わっているが、マニュアル志向のカメラマン向けにも設計されている。本体の上部には、露出を決められるシャッターダイヤル、絞り調節ダイヤルが設けられている。

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