青森県のリンゴ、金門の恵まれない子供たちの元に/台湾

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(金門 23日 中央社)貧困家庭の子供たちを支援する「金門家扶センター」(金門県)に22日、青森県産リンゴ6箱が贈られた。同県産リンゴを見るのも食べるのも今回が初めてだという子供たちは大きなリンゴを前に目を輝かせていた。

リンゴを寄贈したのは、青森県りんご対策協議会(青森市)。同会は15年にわたり、台湾児童家庭扶助基金会(台中市)にリンゴを届けてきた。離島にある拠点への贈呈は初めて。

この日、同センターで寄贈式が行われ、同協議会の加川雅人会長やミスりんごの小野笑美さん、平沼日菜子さんらが出席。ミスりんごの2人は頑張って練習した中国語で県産リンゴの魅力を紹介したほか、子供たちと写真撮影を行った。

同センターの李桂平主任は、協議会が貧困家庭への関心の目を金門にまで向けてくれたことに感謝を述べた。

同センターでは163家庭、計289人を支援している。子供たちから今後も毎年リンゴを食べられたらとの声が上がると、加川会長はその場で快諾。会場から拍手が起こった。

(黄慧敏/編集:名切千絵)