16日から22日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして、アジアインフラ投資銀行の開業や台湾総統選をめぐる中国の動きなどが報じられた。写真はアジアインフラ投資銀の開業式典。

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2016年1月16日から22日までの1週間、中国にかかわる主な動きとして以下のようなニュースが報じられた。

▼中国主導のアジアインフラ投資銀、北京で開業式
中国が主導して設立したアジアインフラ投資銀行(AIIB)の開業式典が16日に北京で行われた。創設メンバーは57カ国。日本と米国は参加していない。

▼台湾総統選で野党・蔡氏が圧勝、中国政府「92年合意」を堅持
台湾総統選が16日に実施され、野党・民進党の蔡英文(ツァイ・インウェン)主席が圧勝した。これを受け、中国政府で台湾問題を担当する国務院台湾事務弁公室は同日、「一つの中国」原則を認め合う「92年合意(92年コンセンサス、九二共識)」を堅持するとの談話を発表した。

▼中国・習近平国家主席、サウジなど中東3カ国に向け出発
中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は19日、サウジアラビア、エジプト、イランをめぐる中東歴訪へと出発した。日程は23日まで。

▼インドネシア高速鉄道、19年の運行目指し起工式開催
中国が受注したインドネシア高速鉄道の起工式が21日に開催された。完工は2018年末、運行開始は2019年初めを見込んでいる。

▼中国の2015年GDP6.9%増、過去25年で最低の伸び
中国国家統計局は19日、2015年の国内総生産(GDP)成長率は前年比6.9%増(速報値)だったと発表した。伸び率は過去25年で最低。中国政府は同年の目標値を「7%前後」としていた。(編集/野谷)