開催国カタールが北朝鮮を延長戦で下してベスト4《AFC U-23選手権》

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▽AFC U-23選手権2016カタール大会の準々決勝で、開催国のU-23カタール代表とU-23北朝鮮戦代表が対戦し、カタールが延長戦の末に2-1で勝利して準決勝進出を決めた。

▽グループAを3戦全勝で首位通過を果たしたカタールと、グループBを日本に次ぐ2位で通過した北朝鮮のベスト4を懸けた一戦。開始2分にカタールのアラディンの決定的なシュートで幕を開けた試合は、4分に動きを見せる。左サイドでドリブルを仕掛けたアフィフがボックス左に侵入したところで、カン・イルナムに倒されてPKを獲得。これをアフィフ自らがゴール右に決めてカタールが先制した

▽失点を受けて前がかる北朝鮮は17分にチャン・ホクチュルが枠内シュートを浴びせたが、GKにセーブされる。続く19分にはキム・ヨンイルのシュートがネットを揺らしたもののオフサイドの判定に阻まれた。そして36分には決定機を演出する。カタールDFのクリアミスを突いてボックス中央のキム・ヨンイルがシュート。しかし、ミートしきれずに枠の左に外してしまった。

▽前半終盤にかけても押し込まれたカタールは迎えた後半、全体の重心を押し上げて応戦していく。そして主導権を握っていくと、80分にFKの流れからムンタリの放ったバックヘッドでのシュートがバーを叩いた。しかし後半追加タイム2分、ボックス手前左からのソ・キョンジンの直接FKがゴール右上に決まり、試合は延長戦へ突入する。

▽痛恨の失点で延長戦を戦うこととなったカタールだったが、延長前半2分に勝ち越す。左サイドをアフィフが突破して柔らかいクロスを送ると、サイモンが左足ボレーでゴール右へ蹴り込んだ。延長後半開始2分にキム・ジュソンのコントロールシュートでゴールを脅かされたカタールは、GKの好守で凌ぐと、同11分にはアフィフが独走してシュートに持ち込む決定機を演出。これはGKのセーブに阻まれ勝負を決めきれなかったが2-1で逃げ切り、4強進出を決めた。

▽勝利したカタールはU-23韓国代表vs U-23ヨルダン代表の勝者と、26日に五輪出場権を懸けた準決勝を戦う。