21日、国連の潘基文事務総長はスイスのダボスで韓国与党セヌリ党の崔ギョン煥前副首相と会談した。資料写真。

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2016年1月21日、韓国ソウル新聞によると、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は同日、スイスのダボスで韓国与党セヌリ党の崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)前副首相と会談した。韓国メディアは「次期大統領選への布石」と伝えている。22日付で環球時報(電子版)が報じた。

崔氏は朴槿恵(パク・クネ)大統領の腹心とされている。いわゆる「親朴派」の両氏の会談に、韓国内では「次期大統領選への潘氏立候補に向けた布石では」との見方が広がっている。

韓国・毎日経済によると、崔氏は4月の国会議員選に向けて副首相を辞任したばかり。今回大統領の特使としてダボス会議に派遣された。選挙後には与党党首に選ばれるとの見方が強い。今回の会談で潘氏に大統領選出馬を打診したとの憶測が広がっている。

韓国・聯合ニュースは、潘氏が大統領選について明確な意志を表明していないとしたうえで「韓国国内での潘氏の支持率は高止まりしている」と指摘。次期大統領に最も近い人物と伝えている。(翻訳・編集/大宮)