21日、高麗の高僧一然によって書かれた歴史書「三国遺事」の一部の版本がオークションに出品されたが、文化財庁の調査の結果、盗品であったことが明らかとなった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年1月21日、韓国・KBSによると、13世紀末に高麗の高僧一然によって書かれた歴史書「三国遺事」の一部の版本がオークションに出品されたが、文化財庁の調査の結果、盗品であったことが明らかとなり、警察が捜査に乗り出した。

韓国文化財庁は21日、「専門家らが三国遺事の競売を委託されたオークション会社を訪れ鑑定した結果、1999年に盗難文化財として届け出が出されていた『大田三国遺事木版初期印刷本』と同一であるとの結論が出た」と明らかにした。同書に文化財としての価値があるかどうかについてはさらなる調査が必要だという。

三国遺事をオークションに出品した現在の所有者は、「三国遺事は市場で正常な価格で購入した」と主張している。

韓国警察は三国遺事が盗まれた経緯や現在の所有者が入手した過程などについて調べを進めている。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓国は詐欺・窃盗共和国」

「正常な価格で取得した?盗品だとは知らずに?本当か?それならオークションでも正常な価格を提示したかどうか公開してくれ」

「韓国は狭いのに、どうしてこんなに泥棒が多いの?」

「『正常な価格で購入した』という発言が怪しい」

「三国遺事のような遺物を個人が所有してもいいの?」

「どんな遺物も結局は誰かからもらったり、盗んだり、こっそりと購入したものではないのか?」(翻訳・編集/堂本)