21日、フォルクスワーゲンは中国で7万8000台をリコールする。

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2016年1月21日、京華時報によると、中国国家品質監督・検査・検疫総局(質検総局)は20日に公告を発表、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が、ステアリングコラムスイッチの不具合により、中国国内で輸入車7万8000台をリコールすると発表した。

公告によると、今回のリコールは今月25日に開始、リコールの対象となるのは、2009年1月22日から2014年5月6日の期間に製造・輸入された、2009年-2014年型「ティグアン」「イオス」「シロッコ」「シロッコR」「クロスゴルフ」「ゴルフヴァリアント」「ゴルフR」「マゴタンヴァリアント」「マゴタンオールトラック」「CC」「シャラン」の各車種。

リコールの対象となっている車両は、設計上の問題から、ステアリングコラムスイッチの電子モジュールに異物が混入する恐れがあり、特定の状況で、モジュール内部のケーブルが破損、運転席のエアバッグの電気システムやクラクションの機能に影響が及び、クラクションが鳴らない、あるいは事故が起きた時にエアバッグが正常に作動しない、といった可能性がある。車両内の部品配置にもよるが、これらの異常によって、ハンドル上部の電話や音響スイッチが正常に作動しなくなることも考えられる。

大衆汽車(VW)(中国)銷售有限公司は、特約店を通じてリコール対象となるオーナーと連絡を取り、リコールの手配を進めるとしている。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)