21日、韓国・ニューシスによると、韓国人歌手イ・ エランのヒット曲「百歳の人生」に盗作疑惑が浮上していることについて、同曲の作詞家が「事実無根だ」と主張した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年1月21日、韓国・ニューシスによると、韓国のトロット歌手イ・ エランのヒット曲「百歳の人生」に盗作疑惑が浮上していることについて、同曲を作詞・作曲したキム・ジョンワン氏が「事実無根だ」と主張した。

韓国のインターネット上では、「百歳の人生」が日本の詩「長寿の心得」に似ていると注目を集めていた。「百歳の人生」の歌詞には、「長寿の心得」と同じく、年齢別に死を迎えることができない理由が込められている。

「百歳の人生」の歌詞は、「60歳ではまだ若いから逝けないと伝え、70歳ではまだすべきことが残っているから逝けないと伝え、80歳ではまだ役に立つから逝けないと伝え、90歳では頃を見て逝くから急かすなと伝え、100歳では良い日良い時に逝くと伝え」とつづられている。

一方、「長寿の心得」の歌詞は、「60歳でお迎えの来た時はただ今留守と伝え、70歳でお迎えの来た時はまだまだ早いと伝え、80歳でお迎えの来た時はなんのまだまだ役に立つと伝え、90歳でお迎えの来た時はそう急がずともよいと伝え、99歳でお迎えの来た時は頃を見てこちらからボツボツ行くと伝え」などとつづられている。

盗作疑惑に対し、キム氏は21日、「問題となっている部分は仏教の経典によく登場する表現で、アジア共通で使われる概念」とし、「とても気分が悪い。私が何のために日本の詩を盗作するのか?」と反発。また、「伝え」の部分については、「時代劇からインスピレーションを受けた」と説明した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「国の恥さらしだと伝えて…」
「認めたくないが、2つの歌詞はとても類似している」

「韓国が日本のものをパクり、それを中国がパクる。何が何だか…」
「どう見ても盗作。弁明するのなら、仏教経典にはどのように表現されているのかなど、もっと具体的に説明するべき」

「ただ、よく言われることを集めて歌にしただけじゃない?」
「どっちでもいいよ。もっと軽い気持ちでトロットを楽しめばいいのに」
「盗作には2種類ある。わざとパクったものと、以前見たものや聞いたものを自分が考え出したと錯覚してしまったもの。前者なら処罰されるべきだし、後者なら謝罪はせずに撤回すればいい」
「あまりに似過ぎている。盗作するとしても、もう少しうまくできない?」(翻訳・編集/堂本)