20日、華商報によると、広西チワン族自治区柳州市のある小学生が、テスト用紙に記した「先生へのお願い」が話題になっている。資料写真。

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2016年1月20日、華商報によると、広西チワン族自治区柳州市のある小学生が、テスト用紙に記した「先生へのお願い」が話題になっている。

市内の某小学校に通う5年生の児童は、算数の期末テストの答案用紙に、「先生、80点ください!80点取れたら良い新年を迎えられます。お願いします」と記したという。中国の新年は旧正月で、今年は2月8日だ。

気になる児童のテストの結果は、ちょうど80点。この情報が流れると、教師の“理解”に対する称賛の声が相次いだが、教師はその後、自分が要求に応じたわけではなく、児童が実力で80点を取ったことを証明するため、答案用紙を公開した。この児童は、これまでの算数の試験では70点前後の得点が多かったという。

このニュースに、中国のネットユーザーからは、「すごいな。努力したね」「これからもっと良くなるよ」といった励ましの声がある一方、「こんな要求をする子には育てたくない」「小学校のテストで80点程度なら、大学に行こうなんて考えない方がいい」といった厳しい意見も。

また、「大人になったら気付くと思うけど、成績は思っているほど重要じゃないよ。子どものうちに交友関係を大事にしておいた方がいい」というコメントは、“コネ社会”と言われる中国の実情を反映していると言えそうだ。(翻訳・編集/北田)