21日、著書「帝国の慰安婦」で韓国の元慰安婦らの名誉を傷つけたとして起訴された韓国世宗大学の朴裕河教授が、初公判を前に金品で元慰安婦らの懐柔を図ったとされる疑惑を否定した。資料写真。

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2016年1月21日、韓国・聯合ニュースによると、著書「帝国の慰安婦」で韓国の元慰安婦らの名誉を傷つけたとして起訴された韓国世宗大学の朴裕河(パク・ユハ)教授が、初公判を前に金品で元慰安婦らの懐柔を図ったとされる疑惑を否定した。

疑惑は、刑事裁判の告訴人である元慰安婦の1人、ユ・ヒナムさんの発言から持ち上がったもの。20日にソウル東部地裁で開かれた初公判を前に、ユさんは取材陣に対し「朴教授が『日本の偉い人たちから20億ウォン(約2億円)をもらって来たら、告訴を取り下げないか』と懐柔をしてきた」と語った。

朴教授はこれについて、昨年の秋ごろにユさんと電話で話したことはあるものの、「告訴を取り下げてほしいと言ったことはないし、20億ウォンという数字を口に出したこともない」と否定した。また、元慰安婦らが米国で1人20億ウォン相当の請求訴訟を起こしていることから、ユさんからその金額が出たのではないか、とも述べた。

20日の初公判で、朴教授側は「本の内容が名誉毀損(きそん)に当たるとしても、違法性はない」として無罪を主張した。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「ユさんの発言が事実だとしたら、その『偉い人たち』っていうのはいったい誰のことなんだろう?」
「朴教授は国の名誉を傷つけている」
「朴教授の言うことは信用できない。本当に恥ずかしい」

「まさか、(元慰安婦の)おばあさんがうそをつくわけがない」
「危険な親日スパイだ!早く捕まえないと」
「そう思われても仕方ないよ」
「確かに、日本の資本をどれだけ手に入れてるか、疑う余地が十分だね」

「これで懐柔罪も追加されるね。朴教授の金づるがどこにいるのか、明らかになるだろう」
「日本からは20億ウォンじゃ足りないだろう。教授の財布にはもう200億ウォン(約20億円)くらい入ってるよ」
「こんな売国奴が国内で何事もなく暮らしてること自体、本当にあきれるよ」(翻訳・編集/吉金)