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女優の尾野真千子(34)が、21日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(毎週木曜21:00〜21:54)の人気コーナー「食わず嫌い王決定戦」にゲスト出演し、自身の結婚について語った。

昨年7月に、EXILEらが所属する芸能事務所LDHの役員と結婚したばかりの尾野。とんねるず・石橋貴明から「最近ご結婚されたんですよね?」とその話題に触れられると、「はい、しました!」と笑顔で報告。指輪はしていなかったが、結婚会見風に左手薬指を見せて場を和ませた。

新婚生活は「他人がいるっていう感じ」。朝起きた時などに夫の存在に気づき、「急にびっくりすることがある」のだそう。交際期間は1年ほど。石橋が「結婚を決めた最大の理由は?」と探ると、「そんなないですけど」としながらも、「父親とかぶったところ」と答えた。

具体的に父と似ているところが挙げられるわけではなく、「ふとした時に『似てる!』みたいな時があって」。昔から「お母さんも好きですけど父親派」と"お父さん子"を自覚しているが、幼少期のしつけは厳しく、箸の持ち方がおかしかった時は弾き飛ばされることもあったという。

4人姉妹の末っ子。父の横には、丸めた新聞紙が置かれていて、行儀が悪いと「スパン!」とはたかれる。ところが、今は姉たちの孫にメロメロで以前とは打って変わって温厚な父親に。そんな父の存在と重なり、「この人、私と結婚するんや」と感じていたという尾野。「旦那の方から言ってくれました」とプロポーズされたことを振り返り、幸せそうな笑顔を見せていた。