14日、広州白雲国際空港で中国人男性のキャリーケースから1000個余りの小型イヤホンが見つかった。資料写真。

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2016年1月21日、中国ではカンニング行為が横行し、試験を実施する側は監視を強化しているが、耳にすっぽりはまるイヤホンを悪用し外部と連絡を取るなど手口が巧妙化している。こうした小型の機器はカンニングを防ぐ側にとって悩みの種だが、商売に利用しようとする者も現れている。

中国の民間航空情報サイト・民航資源網によると、14日午後7時ごろ(現地時間)、広州白雲国際空港でエジプト・カイロ行きの荷物を検査していた際、中国人男性のキャリーケースから1000個余りの小型イヤホンが見つかった。大豆ほどの大きさで、キャリーケースの取っ手部分にぎっしり詰まっていた。男性は「無線で音声を受信できる機器で、耳の中にすっぽり隠すことができるため多くの人が『カンニングの神器』と呼んでいる。海外で販売しようとした」と語った。1000個余りのイヤホンはすべて押収され、関連部門が調査を進めている。(翻訳・編集/内山)