19日、2015年の世界のスマートフォン出荷台数で、中国ブランドは全体の4割超を占めたことが分かった。また韓国のサムスン電子は初めて前年割れとなった。資料写真。

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2016年1月19日、北京商報によると、2015年の世界のスマートフォン出荷台数で、中国ブランドは全体の4割超を占めたことが分かった。また韓国のサムスン電子は初めて前年割れとなった。

市場調査会社のTrendForceが公表した15年の世界のスマートフォン市場に関する調査報告によると、中国ブランドの出荷台数は5億3900万台となり、世界全体(12億9200万台)の4割超を超えた。

中国ブランドの出荷台数は、米アップルと韓国サムスンの総出荷台数に相当する。中国から7ブランドがシェアトップ10入りした。ファーウェイ(華為)のシェアは8.4%で3位、シャオミ(小米)が5.6%で4位、レノボ(聯想)が5.4%で5位、TCLが4%で7位、OPPOが3.8%で8位、BBK/VIVO(歩歩高)が3.3%で9位、ZTE(中興通訊)が3.1%で10位だった。

ツートップはサムスンとアップルで変わらなかった。2位アップルのシェアは前年の16.4%から17.5%に上昇した。一方、首位のサムスンの出荷台数は3億2000万台で前年から1.8%減少。シェアは27.8%から24.8%へと下落した。TrendForceは、サムスンの不振について「ハイエンド市場でアップル製品に締め出され、ミドルローエンド市場では中国ブランドとの競争に直面している」と分析している。サムスンのフラッグシップ機、Galaxy S6とGalaxy Note 5の販売台数は目標に到達していない。(翻訳・編集/柳川)