21日、中国のネットオークションでこのほど、昨年8月に起きた天津の爆発事故に巻き込まれたジープ数百台が競り落とされた。車体はいずれも爆発で損傷しているが、修理されて市場に出回る可能性が出ている。

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2016年1月21日、毎日経済新聞網によると、中国のネットオークションでこのほど、昨年8月に起きた天津市の爆発事故に巻き込まれたジープ数百台が競り落とされた。車体はいずれも爆発で損傷しているが、修理されて市場に出回る可能性が出ている。

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オークションにジープが出品されたのは今月18、19日の2日間。18日には150台、19日には400台が出品され、自動車関連企業に落札された。1台当たり30万元(約533万円)前後だったという。いずれも出品時に「深刻な損傷がある」と断り書きがされていた。オークションに出された車体は、昨年の爆発事故で傷を負ったものとみられている。

ジープの生産元であるクライスラー社はオークションへの関与を否定。落札車両のアフターサービスも受け付けないとしている。落札車両は今後修理され、市場に出回るものとみられ、関係者の間には安全面や保障を懸念する声が広がっている。(翻訳・編集/大宮)