21日、在韓日本大使館前の慰安婦像を守るためとして先月末から座り込みを続けていた韓国の大学生らが警察の出頭要請に応じた。韓国のネットユーザーからは警察を批判するコメントが数多く寄せられている。写真は日本大使館前の慰安婦像。

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2016年1月21日、日韓の慰安婦問題合意に反対し、在韓日本大使館前の慰安婦像周辺で先月末から座り込みを続けていた韓国の大学生8人のうち6人が警察の出頭要請に応じた。韓国・ニューシスなどが伝えた。

学生らは出頭前に会見を開き、「警察は国民の権利と自由を弾圧するのに法律を悪用している」と批判、「大学生を捕まえることは、少女像(慰安婦像)撤去の手順の一つ」であり、「大木を切り倒す前に周辺の木から整理するようなやり方」と主張した。3回目の出頭要請でようやく応じたことについては、「強制的に連れて行かれる前に捜査に応じることで、長期的な活動につなげる」ためとした。残る2人も後日調整の上、捜査を受けるという。

警察は大学生8人に対し、慰安婦像周辺で無届けのまま集会や座り込みを行ったとして、集会およびデモに関する法律の違反容疑で出頭を求めていた。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「警察はまるで日本の巡査だ」
「力のある人に対しても、同じように厳しくやったらどうだ?」
「警察は、こういう仕事はやけに早い」
「警察に良心はないのか?」

「これは今韓国で起こっていることなのか?ここは日本か?誰が誰を守ってるって?」
「朴槿恵(パク・クネ)政府は、反論できないと権力で対抗しようとする」
「日本政府は、日本人が韓国大使館前で違法なデモをしたら応援するだろうに、韓国政府は捕まえてしまうのか」

「世論も何もあったもんじゃない。警察が本性を現したな」
「韓国はもう日本から解放されたんじゃなかったっけ?」
「まるで国が日本の手に渡る直前の雰囲気だね」
「どういうわけか、誰かがやると良いことも、他の誰かがやると駄目な国。理解できない」(翻訳・編集/吉金)