20日、サッカーの中国スーパーリーグに所属する北京国安はこのほど、アルベルト・ザッケローニ氏の監督就任を発表した。日本代表の監督経験者が同リーグのチームを率いるのは3人目となる。写真は日本代表監督当時のザッケローニ氏。

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2016年1月20日、中国のスポーツメディア・騰訊体育はサッカーの中国スーパーリーグに3人目の元日本代表監督が加わったと報じた。

記事では、監督就任がうわさされていたアルベルト・ザッケローニ氏の北京国安入りが正式に発表されたとした上で、日本代表の監督経験者が中国スーパーリーグのチームを率いるのは、2011年のフィリップ・トルシエ氏(深セン紅鑽)、12年の岡田武史氏(杭州緑城)に次いで3人目となると伝えた。

その上で、ザッケローニ氏が就任会見で、Jクラブとの練習試合など日本との交流を希望していると語ったことについて「第2の故郷、日本を恋しがっているようだが、日本サッカーから得られた好感を、中国でも同様に得られるとは限らない」と指摘。異質な文化に対する忍耐力や包容力が日本に比べて欠けるなど、中国サッカー特有の事情になじむことは容易ではないとした上で、「サッカー、アジア、そして中国に好意と情熱を抱いているイタリア人指揮官を、試合の勝敗以外のことで失望させてはいけない」と結んだ。(翻訳・編集/柳川)