日本株の下落で配当&優待利回りが大幅アップ! 10万円以下で買えるヤマダ電機など極楽湯など 業績好調で超高利回りの銘柄を紹介!

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2016年年初から日本株は大きく下落。これにより、下落に強い株主優待株も連れ安し、配当&優待利回りが、大幅にアップしている。今こそ個人投資家に大人気の株主優待株を買うチャンス。今回は業績好調で株主優待の内容もうれしい超高利回りの銘柄を紹介!

利回りが高い今買えば投資資金も
早期に回収することが可能になる!

 どんなに魅力的な株主優待がもらえるとしても、それをもらうのに投資額がいくら必要か計算しておくことは非常に重要だ。たとえば、1万円分の株主優待がもらえるとしても、株を買うのに100万円必要なら、利回りは1%に過ぎない。しかし、10万円で同じ株主優待がもらえる株があるなら、利回りは10%と大きく投資効果が異なってくる。利回り10%が10年続いたとすれば、投資額は回収できており、仮にその後に会社が倒産しても、損失はゼロということになる。

 今回、紹介するのは、優待内容もさることながら、株主優待と配当の合計利回りが高い株だ。

 その中の筆頭はヤマダ電機(9831)。単元株が5万円程度で買え、500円の株主優待券が年間6枚、合計3000円分もらえるので、優待利回りは5.58%に。配当利回りも2.60%と高いので、合計8.18%という高利回りになる。店舗数が多く、株主優待券が使いやすいのもポイントだ。不採算店舗の大量閉鎖などが進み、利益率が改善している点も評価したい。東京・八重洲に新業態の店舗をオープンさせるなど期待性もある。

 スーパー銭湯を展開する極楽湯(2340)も高利回りだ。3月末と9月末の2回権利確定があるので最低6カ月以上の保有が条件だが、株主優待の無料入浴券の価値を1枚1000円として計算すると、株主優待の利回りは6%超とかなり高い。1年以上の長期保有株主には入浴券が1枚追加される点もうれしい。

 しかも、業績も好調で、将来性も期待できる。国内だけでなく、中国でも「極楽湯」がヒットしているからだ。「中国・上海に2号店を出店しており、今後中国で大規模なFC展開ができれば、高成長企業になる可能性がある」(SBI証券の藤本誠之さん)と見られる。中国での成功は、海外での売上げを伸ばすだけではなく、「国内における訪日客の呼び込みにも直結する」(マーケットコメンテーターの岡村友哉さん)点で意味が大きい。

 株主優待や配当だけではなく、株価の値上がり益も十分に狙っていけそうだ。

 さらにもう1銘柄。LPガスや水の宅配事業などを手掛けるTOKAIホールディングス(3167)だ。ここの株主優待は100株の保有でも4種類のコースから選べるようになっており、ペットボトルの水やQUOカードなど日常生活で役立つものがもらえる。2%を超える安定的な配当も魅力だ。

 株価の下支え要因となる高利回り。日本株全体が下落している今こそ、好業績銘柄の配当&優待の超高利回りの権利を取るチャンス。底値の株主優待株買いに挑んでみては。