ヘヴィメタルバンド アイアン・メイデンが無料モバイルゲーム『LEGACY OF THE BEAST』発表。エディを操りアルバムアートの世界を冒険

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英国のヘヴィメタルバンドアイアン・メイデンが、無料のモバイル RPG ゲーム『IRON MAIDEN : LEGACY OF THE BEAST』の製作を発表しました。iOS および Android に対応し、リリース時期は2016年夏頃を予定します。
プレイヤーはアイアン・メイデンのアートワークには必ず登場するキャラクター、"エディ" こと エディ・ザ・ヘッドを操作して、これまでの音楽作品に関連する様々舞台設定の世界を冒険することになります。

ゲームを彩る BGM は当然アイアン・メイデンの数々の名曲を使用。なかには未発表の新曲も含まれるとのこと。バンドのリーダーであるスティーブ・ハリスは「私たちはアイアン・メイデンのファンの多くがゲーマーだという事実を考え、エディを主人公としたモバイルゲームのアイデアを暖めていました。そして今年、スマートフォンを使ってでどこでもプレイできるゲームを、すべてのファンに贈ります」とコメントしました。

また、バンドが所属するレコードレーベル Phantom Music のクリエイティブディレクター、レキシー・レオンは「バンドの歴代アルバムアートが象徴するリリカルな世界観を、ひとつのストーリーにまとめ上げた初の作品となりました。ゲームとバンドのドラマチックな音楽性は相性がよく、不死身のエディの運命を委ねられたプレイヤーの気分を盛り上げます」としています。


演奏中にエディが現れ、メンバーと戯れるのがお約束の「The Evil That Men Do」

アイアン・メイデンは現在、40か国以上でチャート1位を獲得した最新アルバム『Book of Souls』に伴うワールドツアーの準備中。今回のツアーでは、ライブ会場でファンが「ED-PH0N3S」を装着し、待ち時間にこのゲームをプレイする姿が見られそうです。

ちなみにアイアン・メイデンは1999年にも PC ゲーム とベストアルバムが一体化した作品 『ED HUNTER』 を発表しています。『ED HUNTER』は BGM に自らの楽曲を使用した Doom シリーズを髣髴とさせる擬似3Dシューティングゲームで、日本でも東芝EMI から発売されました。

1990年代後半は PC が一般に普及し表現力も向上してきたせいか、ゲームを新たなメディアと認識してコラボ展開するアーティストが多かった時代。デヴィッド・ボウイやクイーン、クイーンズライクなどもこの時期にゲーム作品をリリースしています。

下はアイアン・メイデンの最新アルバム『Book of Souls』からのシングル曲「Speed Of Light」のプロモーションビデオ。8ビット時代から現在までのビデオゲームの歴史を振り返るような内容となっています。またこのビデオの一部を再現したブラウザーゲームもプレイできます。


なお、アイアン・メイデンは2016年4月の来日が決定済み。会場は武道館...ではなくまさかの両国国技館。マス席でスティーブ・ハリスのバキバキのベースプレイを楽しみたい方はチケット争奪戦に備え「Aces High」でイメージトレーニングしておくことをおすすめします。