ダイエットや花粉症などのアレルギー症状を改善するのに効果的だと話題になっているのが「ロズマリン酸」です。この成分がどんな食品に含まれるのか、1日どれぐらい摂取すれば効果があるのかをご紹介します。

ロズマリン酸とは?

ロズマリン酸は、シソ科のローズマリーに含まれるポリフェノールです。シソ、レモンバーム、ウツボグサなどにも含有されます。タンニンを活性化するはたらきを持っていてアレルギー症状を抑えて花粉症を予防・改善するほか、糖の消化をさまたげる効能もあり、ダイエットに効果的だといわれています。抗酸化力も高く、食品の保存に天然防腐剤・保存料として使われています。

アレルギー症状を抑える効果

ロズマリン酸は、副作用を伴わずアレルギー症状を改善する「天然ステロイド」と呼ばれています。赤ジソジュースやローズマリー・レモンバームのハーブティーを飲むのが手軽にロズマリン酸を摂取する方法です。ロズマリン酸は青ジソより赤ジソに多く含まれています。今からロズマリン酸を服用すると、春には花粉症の症状である、くしゃみ、のどの痛み、涙目などが抑えられる可能性もあります。花粉症予防が目的であれば、ロズマリン酸は1日50咾阿蕕い鯢用するとよいでしょう。

ロズマリン酸とダイエット

ロズマリン酸には、ダイエット効果があるといわれています。ロズマリン酸は、麦芽糖をブドウ糖に変える酵素マルターゼのはたらきを抑えてブドウ糖に変えないようにします。麦芽糖は分解されることなく排せつされるので、体内の糖分の吸収を減らすことができるのです。糖分をたくわえないことで、血糖値が異常に上がり過ぎるのを抑えますし、中性脂肪も減少するため生活習慣病対策にもなります。ダイエット効果を得るには、ロズマリン酸を1日50mg程度摂りましょう。シソの葉では、20枚から30枚ぐらいの量になるので、サプリで摂ると効率的です。


writer:松尾真佐代