難燃素材「コーネックス」を100%使用した消防団向けハッピ。同社の松山事業所は松山市消防団と協力体制があり、消防団員の意見を取り入れた開発が行われた(画像はプレスリリースより)

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 帝人は19日、メタ系アラミド繊維「コーネックス」を100%使用している消防団向けのハッピの販売を開始した。すでに愛媛県松山市の消防団での採用が決定している。

 消防団が災害発生時に使用する活動服には難燃素材が使用されていないものも多く、安全性向上が求められていた。コーネックスは帝人グループが生産するメタ系アラミド繊維で、長期耐熱性や難燃性に優れており、400度超の耐熱性を誇る。

 同社の国際規格に基づく火傷評価システム「PLIFF」でも、マネキンを使った火傷程度の検証において、コーネックス素材のハッピは綿100%のハッピと同様の意匠性を備えながら、高い難燃性を備えていることが実証されている。

 同社は今後も国内の消防向け防護衣料トップシェアの地位を強固なものとし、2020年までにセーフティーソリューション分野全体で200億円の売上を目指すとしている。

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