auでんきの発表会にゲスト出演した、鬼ちゃんこと菅田将暉さん

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2016年4月1日からスタートする電力小売り自由化に合わせて、KDDIは電気サービス「auでんき」の提供を開始する。auケータイ/スマホの契約者がセットで申し込むと、毎月の電気利用料金に応じて1〜5%をキャッシュバックする。

19日に東京都内で開催された発表会には、CM「三太郎シリーズ」の"鬼ちゃん"こと俳優の菅田将暉さんが登場した。30日から放送される「auでんき」のCMでは、鬼ちゃんが和太鼓を打ち鳴らす場面がある。菅田さんはそのシーンを見事に再現した。

関西のauユーザーは12%のキャッシュバックが1年間適用

auでんきは沖縄県と一部離島を除く全国が対象だ。料金プランは全国共通で、家庭向けの「でんきMプラン」と法人向けの「でんきLプラン」の2種類がある。どちらも大手電力事業者の従量電灯プランと同等の内容となっている。20日から公式サイトおよびauショップで受け付ける。

料金が安くなるのは、auケータイ/スマートフォンとauでんきを合わせて利用した場合に限られる。「auでんきセット割」は、1〜5%相当分が請求月にキャッシュバックされる。具体的には「au WALLET プリペイドカード」へチャージ(入金)される仕組みだ。

キャッシュバック率の内訳は、5000円未満が1%で、5000円以上8000円未満が3%、8000円以上が5%となっている。

さらに電気料金をau WALLET クレジットカードで支払った場合は、200円につき2ポイントが付与される。au WALLET クレジットカードとauでんきを合わせて申し込むと、最大4000円分のポイントをプレゼントされるキャンペーンもスタートする。

KDDIと関西電力の業務提携を記念し、関西地方限定のお得なキャンペーンもある。同電力エリアの住民がauでんきセット割を5月31日までに申し込んだ場合、利用開始からキャッシュバック率が12%に引き上げられる。期間は1年間。

省エネ生活をサポートするアプリを提供

東日本大震災の発生以降、日本人の節電意識が高まっているのは言うまでもない。KDDIは「auでんき」開始と同時に「auでんきアプリ」を提供する。主な機能は次の3つだ。

(1)電力ビッグデータ分析により、電気料金を予測・表示する
(2)電気の使い過ぎをアラームで知らせる
(3)ライフスタイルに合わせた節電方法や節電グッズを紹介する

同社の石川雄三専務は、「auのお客様にいろんなサービスを提供し、豊かになってもらいたい、満足してもらいたい。(自社の)経済圏を拡大することにもつながる」と電力サービス開始の目的を語った。