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 NHKエデュケーショナルは、「乳幼児とデジタルメディア〜母親・父親の意識調査〜」を実施。スマホを使わせ始めた年齢は「1歳から」が最も多い、本当は使わせたくないと思っている親が過半数いるといった実態を発表した。

 NHKエデュケーショナルは、同社運営の子育て応援サイト「すくコム」にて「乳幼児とデジタルメディア〜母親・父親の意識調査〜」を実施。0歳〜6歳の子どものスマホ利用実態や、親が抱く心配事を明らかにした。

 同調査によると、スマホを使わせ始めた年齢は「1歳から」が最も多く、年齢別の使用率をみると、0歳児でも71%、2歳をこえると80%以上が「スマホを使わせたことがある」という結果になった。
子どもにスマホを使わせはじめた年齢(上)、子どもの年齢別スマホ利用率(下)

 スマホを使用させたことのある場合の使用頻度については、「たまに使わせている」が5割を超え多数派だったが、「毎日使わせている」という層も15%いた。

 その他、具体的な使用方法や、使わせることへの躊躇や悩み、期待などについても質問したところ次のようなことがわかった。

スマホの利用は動画視聴が多数(74%)
本当は使わせたくないと思っている親が過半数(54%)で、視力に関する不安を持つ親も多い(85%)
アプリを使用するなら、学習効果が期待できるものが望ましいと考える人が53%、タイマー機能があるものを希望する人も多い。

 今後、同社では、調査による現状把握をした上で、発達、目、教育、それぞれの専門家からのアドバイスを紹介するとともに、育児におけるデジタルメディアの利用のあり方について考えていく予定。

 【調査概要】
 調査時期:2015年10月27日〜11月10日(2週間)
 調査方法:「すくコム」上でのアンケート
 対象:0〜6歳の乳幼児を持ち、自身がスマホを使用している人
 回答者総計:1,612名

MarkeZine編集部[著]