手倉森監督、「底力ある」サウジを警戒も「勝てば我々のパワーに」

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 U−23日本代表は19日、リオデジャネイロ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねたAFC U−23選手権カタール2016のグループステージ第3戦でU−23サウジアラビア代表と対戦する。試合前日の18日、チームを率いる手倉森誠監督が取材に応えた。

 16日の第2戦ではU−23タイ代表をと対戦した日本。3日前の初戦から先発メンバーを6名入れ替えて臨んだが、4−0の快勝を収め、グループ首位通過を決めた。

 手倉森監督は「前回ぐらい変わります」と、サウジアラビア戦でも同程度の変更があることを明言。「全員が出たいという思い、全員で戦っている雰囲気はものすごくあります。互いの影響力で得られているパワーがすごくあると感じています」とチーム内競争について言及した。

 サウジアラビア戦では「いろんなことを試す」と明かし、「おそらく、これから対戦する国を少し迷わせることができると思う」と、第3戦の戦い方が決勝トーナメントにも影響するとの見解を示した。

 また、「中東はシンプルにゴールを狙ってくる。オープンになることも厭わずに戦ってくる。日本に勝てれば北朝鮮、タイと引き分けたことを帳消しにできるだろうから、底力のあるチームが底力を出してくる」と対戦相手を警戒すると、「そのパワーをしっかりいなして勝てれば、我々のパワーになってくるだろう」と前向きに語った。