エジル不在のアーセナル、鬼門ブリタニアを攻略できずにゴールレスドロー《プレミアリーグ》

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▽17日にブリタニア・スタジアムで行われたプレミアリーグ第22節のアーセナルvsストーク・シティは、ゴールレスドローに終わった。

▽アーセナルは前節、アンフィールドでリバプールと打ち合いを演じ、試合終了間際に失点を喫して3-3のドローに持ち込まれた。それでも首位にとどまった中、ヴェンゲル監督はリバプール戦からスタメンを1人変更。軽傷のエジルが欠場となり、代わりにチェンバレンが起用された。また、新戦力のエルネニーがベンチ入りを果たした。

▽直近のリーグ戦8試合で1勝しか挙げられていないブリタニア・スタジアムに乗り込んだアーセナルは、ハムストリング痛によりシャキリが欠場となったストークからなかなか試合のペースを握りきれない。それでも、19分にボックス手前からアフェライに打たれた強烈なシュートが枠の右に外れると、その直後にようやく決定機を作り出した。

▽20分、キャンベルのスルーパスからボックス右に抜け出したジルーがGKと一対一を迎える。しかし、飛び出したGKバトランドにうまく間合いを詰められ、ジルーのシュートは難なくセーブされた。ここからギアを上げ始めたアーセナルは29分、ボックス手前からチェンバレンが右足のコントロールシュートを枠内に放つも、GKバトランドの好守に遭った。

▽その後はストークのソリッドな守備を崩しきれずに時間が経過。33分には右サイドからG・ジョンソンにアーリークロスを入れられ、ダイアゴナルな動きで反応したアルナウトビッチに合えばというシーンを作られた。結局は、ゴールレスのまま前半を終える。

▽迎えた後半、アーセナルに決定機が訪れる。46分、ラムジーの右CKに後方から走り込んだジルーがヘディングシュートをゴール右下に放つが、これはGKバトランドに的確に処理された。ここから攻勢に出たアーセナルだったが、最後の局面では仕事をさせてもらえない。

▽すると、ストークにカウンターを許してピンチを迎える。56分、ドリブルで持ち込んだアルナウトビッチからパスを受けたホセルにゴール左隅へシュートを打たれるも、ここはGKチェフが右手一本でセーブ。続けて、ボックス左にこぼれたボールに反応したボージャンに角度のない位置からシュートに持ち込まれたが、ここもGKチェフがしっかりと防いだ。

▽守護神の好守に助けられたアーセナルだが、再びカウンターからピンチを招く。65分、コシエルニーの縦パスをG・ジョンソンにカットされてカウンターを発動されると、最後はボックス手前からホセルに鋭いシュートを打たれる。しかし、ここもGKチェフがセーブした。

▽失点を防ぐアーセナルは72分、ウォルコットを下げてイウォビを投入。攻撃の活性化を図るものの、一向にストークの守備を崩せない。試合終盤はストークの攻勢に遭ったが、何とか凌いでタイムアップ。2戦連続のドローに終わったアーセナルは、同勝ち点のレスターも引き分けていたため、首位の座をキープしている。