東京Vが新体制発表、新エース候補とベテラン2選手が意気込みを語る

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▽東京Vは17日、東京都稲城市のクラブハウスで2016年新体制発表会見を行った。同会見では就任3年目となる冨樫剛一監督並びに、新加入選手たちが新シーズンに向けた抱負を語った。

▽昨シーズン、2014シーズンの20位から8位に躍進した東京Vは、2016シーズンの目標を「J1昇格を見据えたプレーオフ進出」に定めた。その目標達成に向けて得点力アップを掲げるクラブは、ブラジルのナウチコから189cmの長身FWドウグラス・ヴィエイラ(28)を完全移籍で獲得した。

▽昨シーズンのブラジル2部で7ゴールのブラジル人助っ人は、「今年は自分の特長である高さやテクニックを生かして、できるだけ早くチームに順応して早くチームのために貢献できるようにしたい」と意気込みを語った。

▽また、昨シーズンのJ2でスタメンの平均年齢が最も若いチームに、経験や落ち着きを与えることが、期待されるMF船山祐二(31)とDF高木純平(33)の2人のベテランは、東京Vでの自身の役割について言及。

▽タイのエアフォース・セントラルから3年ぶりの日本復帰となる船山は、「自分は色々な経験をしているので、若くて勢いのあるチームにスパイスをかけられればいいと思っている」とコメント。

▽一方、清水から完全移籍で東京Vに加入した高木は、「自分の経験、プレーもそうですが、それ以外のことでも個人的にプロ選手として15年目のシーズンを迎えるので、長く続けるにはこういうふうにやらなければいけない、ということなども伝えていきたい」と語った。

▽そのほかの新加入選手では、岐阜からの完全移籍でGK太田岳志(25)、横浜FMからの期限付き移籍でGK鈴木椋大(21)、東京Vの下部組織出身のDF平智広(25)が町田から完全移籍で加入している。

▽また、東京VではU-18日本代表招集経験のあるMF井上潮音(18)と、FW郡大夢(18)、DF林昇吾(18)のユース出身3選手がトップチームに昇格している。

[写真:後列左から、林、太田、鈴木、郡、井上。前列左から高木、ドウグラス、冨樫監督、平、船山]