活性酵素、抗酸化作用、酸化ストレス。いずれも美容や健康の話題にはよく登場する言葉です。この酸化ストレスは美容や妊活の敵とも言われています。なんとなくわかるけど、イマイチ理解できない酸化ストレスと抗酸化作用について知っておきましょう。

生きていれば発生する活性酵素

人間は生きている限り呼吸をし、血液を循環させ、臓器を動かしています。この酸素を取り入れた働きで生まれるのが活性酵素。活性酵素は外敵から体を守る役割も果たしていますが、鉄や油のように体が酸化するため「体のサビ」とも例えられます。サビが酷くなると鉄がボロボロになるように、活性酵素が大量に発生すると体は老化し脆くなってしまうのです。このように活性酵素が増えて体がサビている状態を「酸化ストレス」と呼んでいます。

どうして活性酵素が増えるの?

通常、人間の体は活性酵素が発生しても体内で解毒したり、酸化還元されて大量発生しないように調節されています。しかし、偏った食生活や生活習慣、喫煙、慢性の病気などによってバランスが崩れると活性酵素が増えて酸化ストレス状態になってしまいます。酸化ストレスは老化や生活習慣病、認知症、不妊の原因にもなるため、抗酸化作用のある食品やサプリが好んで摂り入れられるというわけ。

酸化ストレスから体を守るには

酸化ストレス状態になると、卵子や精子の発育に悪影響を及ぼすため不妊の原因になります。不妊治療の際に酸化ストレス検査をするほどです。細胞が老化するため、キレイでいたい女性にとっては最大の敵ともいえるでしょう。食生活や生活習慣を見直し、抗酸化作用のあるビタミンやポリフェノール、解毒作用のあるミネラルを意識して摂り入れることが大切です。

怖い酸化ストレス。サビない体作りをしていきたいものですね。


writer:しゃけごはん