ロボットが家族の一員になる未来も?家族の多様性を考える『みらいのかぞくプロジェクト』キックオフ・イベント、日本科学未来館で開催

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東京・お台場の日本科学未来館で2月11日、科学技術の進展によって変化しつつある家族の多様性について考える『みらいのかぞくプロジェクト』のキックオフ・イベントを開催します。参加費は無料ですが、事前に日本科学未来館のWebサイト上から申し込みが必要です。定員は80名。

【ギャラリー】みらいのかぞくプロジェクト (3枚)

『みらいのかぞくプロジェクト』は、価値観の多様化や医療・科学技術の進展で、代理母出産や精子・卵子提供などで家族の在り方が広がりについて考える、日本科学未来館発のプロジェクトです。

将来的には同性同士でも互いの遺伝子を受け継ぐ子どもをもうける、「ゲノム編集」で遺伝情報を書き換える、ロボットを家族に迎える、といったことも可能になるかもしれないという状況も考慮し、議論を交わします。科学技術の関わり方だけでなく、社会学・文化人類学的側面や個々人の心持ちも含めて議論し、多様性を認めつつ、誰もが幸せに暮らせる社会に向かうきっかけをつくることを目的としています。

そんな『みらいのかぞくプロジェクト』のキックオフ・イベント『"みらいのかぞく"を考える〜人の心・制度・科学技術〜』では、東京大学医科学研究所 公共政策研究分野 教授の武藤香織氏と、国立民族学博物館 先端人類科学研究部 准教授の松尾瑞穂氏が出席し、参加者とともに家族について考える内容となっています。

 

近い将来、科学技術の発展によって、"家族"の有り様が変わるかもしれません。本イベントを通して家族の意味が複雑化しつつある状況や未来について互いの意見を交わし、理解を深める良い機会となるでしょう。