FAカップの再戦カードは岡崎先発のレスターがスパーズとの上位対決を制す《プレミアリーグ》

写真拡大

▽プレミアリーグ第21節トッテナムvsレスター・シティが13日にホワイト・ハート・レーンで行われ、0-1でレスター・シティが勝利した。レスター・シティの岡崎は先発し、77分までプレーしている。

▽3日前に行われたFAカップ3回戦(2-2)でも対戦した両クラブの上位対決。10日前に行われた前節エバートン戦を1-1で引き分けてリーグ戦での連勝が3でストップした4位トッテナム(勝ち点36)は、3日前のFAカップのスタメンから7選手を変更。エリクセン、アルデルヴァイレルト、E・ダイアー、T・キャロルのみが引き続き先発となり、ケインら主力がスタメンに戻った。

▽一方、前節ボーンマス戦を数的優位となりながらもゴールレスドローで引き分け、リーグ戦3試合勝利のない2位レスター・シティ(勝ち点40)は、FAカップのスタメンから9選手を変更。GKシュマイケルとカンテのみが引き続き先発となり、ヴァーディやマフレズら主力が先発に復帰して、一時勝ち越しとなるゴールを決めた岡崎がスタメンとなった。

▽開始2分にエリクセンがミドルシュートでゴールに迫ったトッテナムが、攻勢をかける展開で立ち上がっていった。フラットな[4-4-2]の布陣を自陣に敷いて構えるレスターに対し、トッテナムは6分にデル・アリがミドルシュートでゴールに迫れば、11分にはCKからアルデルヴァイレルトの叩きつけたヘディングシュートが枠を捉えたものの、GKシュマイケルの好セーブに阻まれる。

▽劣勢のレスターは18分に岡崎がボックス内からシュートに持ち込むと、ここから一進一退の攻防へ持ち込んでいく。23分に岡崎が絡んでカンテがボックス内からシュートを放てば、26分には岡崎のポストプレーを起点にボックス手前左のドリンクウォーターが決定的なボレーシュートに持ち込むが、枠の右を捉えたシュートはGKロリスのビッグセーブに阻まれてしまう。

▽31分にエリクセンのミドルシュートでGKシュマイケルを強襲したトッテナムが、ハーフタイムにかけて押し込む流れに引き戻したが、レスターを脅かすような攻撃は見せられずに前半をゴールレスで終えた。

▽迎えた後半、立ち上がりから仕掛けたレスターは51分に岡崎の落としたボールをヴァーディがシュートに持ち込み、トッテナムをけん制していく。56分にはトッテナムに決定機を許すも、B・デイビスのクロスに合わせたラメラのシュートは枠を捉えきれない。そして61分、ウォーカーのバックパスミスを突いたヴァーディがゴールに迫ったが、GKロリスの飛び出しに阻止される。

▽オープンな展開となる中、後半半ば以降、トッテナムがゴールに近づいていく。まずは62分、ラメラのスルーパスを引き出したケインがボックス右からシュート。しかし、GKシュマイケルにわずかに触られてバーを直撃してしまう。75分には左サイドからのB・デイビスのクロスに再びラメラがダイレクトで合わせるも枠を外してしまった。直後の76分にはウジョアとドリンクウォーターに枠内シュートを浴びせられるも、守備陣が身体を張ってブロック。79分にはデル・アリが強烈なシュートでGKシュマイケルを強襲した。

▽あと一歩でゴールが決まらないトッテナムは82分にソン・フンミンを投入したが、直後に試合を動かしたのはレスター。83分、フックスの左CKからファーサイドのフートが頭で合わせたシュートがゴール左上を捉えた。試合終盤にかけ、トッテナムの攻勢を受けたレスター・シティだったが、逃げ切ってリーグ戦4試合ぶりの勝利。上位対決を制して首位アーセナルに勝ち点で並んでいる。