イチゴのタルトが花盛りの1週間。「キル フェ ボン」で「2016 ストロベリーWeek!」

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イチゴを使ったスイーツが咲き乱れるこの頃だけど、フルーツタルト専門店の「キル フェ ボン」で開催される「2016 ストロベリーWeek!」はやっぱり見逃せない。2016年1月21日(木)〜1月27日(水)の1週間、個性豊かな希少イチゴや絶品ブランドイチゴを使ったタルト10点が全店のショーケースを彩り、店舗限定のタルトも2種類が登場する。

写真は、大粒で濃厚な味の「紅ほっぺ」を堪能できる「特選 静岡県伊豆の国産 紅ほっぺのタルト」(ピース1337円、ホール12744円/直径25cm)。肥沃な土壌が広がる伊豆の国市で育ったイチゴを厳選して使っているタルトは、生クリームとカスタードとの相性が絶妙だそう。

10点以上もあったら、迷ってしまいそう…という女子のために、編集部がおすすめの5点をピックアップ。広報担当者さんに詳しく教えてもらった。

◆静岡県産イチゴ「きらぴ香」を使ったタルト


ブランドイチゴのタルトなら、2015年に登場したばかりのプレミアムイチゴをたっぷり飾った「静岡県産”きらぴ香”のタルト」(ピース1100円、ホール8316円/直径27cm)に注目して。こちらは2015年の初登場時に早々に完売した人気の一品とか。

「『きらぴ香』のフルーティーな甘みを引き立てるために、酸味が効いたサワークリーム入りのクリームと合わせています。自家製ジャムにも『きらぴ香』をふんだんに使っていて、まさに『きらぴ香』づくしのタルトです」(同)

◆店舗限定の気になるタルト2種類をピックアップ!


店舗限定のタルトは2点が登場。ひとつめは、グランメゾン銀座だけでいただける「千葉県産“くろいちご”のタルト」(ピース1061円、ホール10044円/直径25cm)。深みのある赤色と濃厚な甘みが特徴の「くろいちご」は主に千葉県で生産されている新品種で、市場ではなかなか見かけない希少なイチゴだそう。

「同店では特に、品質の上質さで知られる茂原市の浦部農園ものだけを使っています。口に入れる瞬間に広がる甘さは絶品です」(同)

くろいちごを使った自家製ジャムに加えて、イチゴ風味のカスタードクリームも入っているから、その甘みと香りをたっぷりと満喫できる。


もう一品は、東京近郊では東京スカイツリー・ソラマチ店限定の「静岡県産 桃薫のタルト」(ピース879円、ホール8316円/直径25cm)。静岡県産イチゴ「桃薫(とうくん)」は、ベビーピンク色の果皮を持ち、桃を思わせる香りと真っ白な果肉が特徴とか。

「ジューシーでしっかりした歯ごたえの『桃薫』の個性を活かすために、生クリームをたっぷり加えたカスタードクリームとサクサクしたパイ生地を合わせ、土台を軽やかに仕上げています」(同)

こちらは「2016 ストロベリーWeek!」の期間以降にも、「東京スカイツリータウン ソラマチ店」のほか、随時各店でリレー形式で5月上旬までの販売を予定している。気になる女子はこの期間にチェックするのも一手かも。

◆ロングセラー&新作タルトもチェック!


見た目もびっくりな“白イチゴ”を使った「特選 白イチゴ〜初恋の香り〜のタルト」(ピース1630円、ホール12420円/21cm)は、2008年に初登場して以来、人気の逸品。真っ白な見た目とは裏腹に、濃厚な香りとジューシーな味わいが特徴で、やさしい甘みのババロアとバターの風味が豊かなパイ生地との相性も抜群。


もちろん、今年の新作「イチゴとオレンジのシリアルタルト」(ピース872円、ホール8316円/25cm)も見逃せない。みずみずしい食感と真っ赤な色味を持つ長野県産「ゆめのか」とオレンジでイチゴのババロアを飾ったこちらは、雑穀ブレンド入りのパイ生地が香ばしく、食感も楽しいタルトに。

このほかに、「イチゴとリュバーブのタルト」(ピース660円、ホール6264円/直径25cm)や「3種のベリーとチョコレートのタルト」(ピース670円、ホール6372円/直径25cm)など、長野県産「ゆめのか」とバラエティ豊かな食材を組み合わせたこの1週間しか食べることができないタルトも。

年に1回のイチゴ尽くしの1週間、女友達といろいろ頼んで分け合って楽しんで。