Doctors Me(ドクターズミー)- 男性と女性では「抜け毛」の原因が異なる!男女別チェック!

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抜け毛の原因は男女で異なる?

どこかへ出かけるときに、ファッション以外に気になるところがヘアスタイル。男女ともに髪の毛のボリュームやハリはもちろん、抜け毛や薄毛に悩む人も多いようです。これらの原因は、男性と女性ではやや異なる場合が多いといわれています。そこで今回は、男性と女性それぞれに多い抜け毛の原因について医師に伺いました。

「男性型脱毛症」による抜け毛がダントツ

30代以降の男性の抜け毛の原因として有名なのは、やはり「男性型脱毛症」、いわゆるAGAと呼ばれるものでしょう。これには男性ホルモンが大きく関与しているといわれ、

・おでこが広くなる
・頭のてっぺんが薄くなる

などといった前頭部、頭頂部が目立つ脱毛パターンを呈することが特徴です。

反対に、耳の周りやうなじのあたりといった側頭部、後頭部は最後まで残ることが多いようです。このタイプは、遺伝の関与もあるといわれていて、もちろん、食生活や睡眠、ストレスなどに気を遣うことも大切ながら、やはりAGAが疑われ、どうしても何とかしたいという場合は、皮膚科専門医に行って診断を受け、治療することが早道と考えられます。

女性の抜け毛は生活習慣が大きく影響

一方、女性の抜け毛・薄毛は、ホルモンのバランスよりも、ストレスや髪の毛に与える負担(頻繁なカラーリングやパーマなど)、あるいは無理なダイエットなどによって引き起こされることが比較的多いといわれています。

これらの生活習慣を改善することで、男性の脱毛症の場合よりも意外とすんなり、髪の量や質感が元に戻ってくる場合があります。もちろん、パーマやカラーリングなどをいったん控えて、トリートメントなどで髪をいたわってあげることでも、よい変化が期待できるでしょう。

もちろん、女性の場合も加齢による女性ホルモンの減少が髪の状態に悪影響を及ぼす場合もありますが、男性型の脱毛症に比べるとホルモンの影響は軽度であると考えられています。

医師からのアドバイス

男性と女性では、身体の構造が違うように、抜け毛の原因も大きく異なります。もちろん、抜け毛の種類は性別のみで決まるものではなく例外も数多くありますが、男女ともに日常の生活習慣に十分気を付けてみてはいかがでしょうか。

(監修:Doctors Me 医師)