Adobe Systemsは1月12日(米国時間)、「Adobe Security Bulletin|Security Updates Available for Adobe Acrobat and Reader|Vulnerability identifier: APSB16-02」において、Adobe Acrobat/Readerの脆弱性を修正するセキュリティアップデートを公開したことを発表した。このセキュリティ脆弱性を突かれると影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性がある。

同社は1月7日に、以下のプロダクトに脆弱性があることを発表しており、12日にセキュリティアップデートを公開することを予告していた。

・Acrobat DC 15.009.20077 およびこれよりも前のバージョン(Windows版およびMacintosh版)
・Acrobat Reader DC 15.009.20077 およびこれよりも前のバージョン(Windows版およびMacintosh版)
・Acrobat DC 15.006.30097 およびこれよりも前のバージョン(Windows版およびMacintosh版)
・Acrobat Reader DC 15.006.30097 およびこれよりも前のバージョン(Windows版およびMacintosh版)
・Acrobat XI 11.0.13 およびこれよりも前のバージョン(Windows版およびMacintosh版)
・Reader XI 11.0.13 およびこれよりも前のバージョン(Windows版およびMacintosh版)

該当するプロダクトを使用している場合は、迅速に最新版へアップグレードすることが推奨される。

(後藤大地)