Mozillaは1月12日(協定世界時)、「Shutting down persona.org in November 2016」においてPersona.orgにおいて提供しているサービスを11月30日をもって終了すると発表した。Persona.orgの下で提供されているサービスは同日付以降すべて終了することになる。Mozillaは同サービスを使っているすべてのユーザーに対し、別のサービスへの移行を推奨している。

MozillaはWebサービスとして利用できる認証システムの実証実験として「Persona」と呼ばれる取り組みを行い、サービスを提供してきたが、2014年3月に開発を終了している。2014年3月の段階ではサービスを終了する計画はないとし、ユーザーの要望に合わせて使ってほしいと説明していた。

今回、MozillaはPersona.orgの利用率が低下していることを受け、現在メンテナンスに回しているリソースをほかのプロジェクトに割り当てるなどの理由からサービスの終了を決定したとしている。ほかのサービスなどへの移行方法に関しては「Identity/Persona Shutdown Guidelines for Reliers」に作業方法がまとまっている。

(後藤大地)