鹿島ユースから昇格した4選手が抱負 U-18日本代表DF町田の目標は「セルヒオ・ラモス」

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▽鹿島は12日、2016シーズンの新体制発表会見を実施し、新加入選手の入団会見を行った。鹿島ユースから昇格する4選手が意気込みを語っている。

▽昨年に高円宮杯U-18チャンピオンシップを初制覇するなど目覚しい活躍を見せた鹿島ユースからは、U-18日本代表DF町田浩樹(18)[写真左]を筆頭に、MF田中稔也(18)[写真中央左]、MF平戸太貴(18)[写真中央右]、FW垣田裕暉(18)[写真右]の4選手がトップチームに昇格した。

▽2020年東京五輪でのセンターバック候補の1人である町田は、自身の持ち味について「空中戦の強さやヘディングでの競り合いで負けないようにしたいです」と語り、「左利きのセンターバックなので、他の選手にない特長を出したいです」と、自身特有の長所を生かしたいと抱負を述べた。

▽また、目標としている選手に関しては、「アントラーズだと中田浩二さん。同じ左利きですし、足元もうまくて技術があります。自分と少し照らし合わせていました」とコメント。続けて海外の場合は、「セルヒオ・ラモスです。チャンピオンズリーグでCKからヘディングで決めていましたし、アントラーズのセンターバックはチームが苦しい時にセットプレー1本で決めるイメージがあるので、自分自身にも必要になってくる部分だと思います。セルヒオ・ラモスはスピードもあって足元もあり、体の強さもあります。センターバックとしての守備能力が非常に高いと思うので、参考にしています」と、レアル・マドリーのスペイン代表DFを目標に掲げた。

▽次に、鹿島ユースで10番を付けていた田中は、「ドリブルで仕掛けるところ、そしてシュートや運動量を見てほしいです」と自身の持ち味を語り、目標としている選手に「アントラーズでしたら、移籍してしまいましたが本山雅志選手。技術が高くて守備でも貢献していましたし、越えられえるようにしたいです。(海外では)ネイマール。ドリブルがうまいですが、最後に決められる選手。最後に決められる選手が評価されると思うので、ネイマールが大好きです」と、国内外ともにドリブラーを挙げた。

▽展開力と攻守両面でのハードワークが持ち味の平戸は、「ボランチで勝負したい。目標にしている選手は、鹿島では小笠原満男選手。攻撃も守備もでき、常に攻守に関わり続けています。そういう選手になりたいです」と、鹿島の現キャプテンを目標とした。

▽最後に、高さと強さを有するセンターフォワードタイプの垣田は、「FWで勝負したいと思っていますし、大型FWなので、空中戦で負けたくないです。体の強さを生かした迫力のある突破などを見せつつ、足元の技術や走力、そしてやっぱりFWなので得点が欲しいです」と、自身の特長を強調した。