学生の窓口編集部

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映画は気分によって見たいカテゴリーが変わります。笑いたいとき、泣きたいとき、驚きたいとき。アクション映画を見たいときは、どんなときでしょうか?それは、ハラハラするスリルを求めているときかもしれません。刺激的な緊張感を求めているときかもしれません。というわけで、そんなときにおすすめのアクション映画ランキングを紹介したいと思います。

■第10位 ど迫力の爆発で男らしさ満載「コン・エアー」

凶悪な囚人たちに用意された護送機で起こったハイジャックで、主人公が一人凶悪犯たちとの戦いに挑む航空アクション大作。

元軍人のキャメロン・ポーは、ある夜の酒場で、酔客から妻を守るために男たちと揉め、不運なことに一人の男を死なせてしまいます。故意ではないと認められるも殺人罪で刑務所に入ることになり、獄中で8年もの歳月を堪え忍ぶことに。ようやく模範囚として仮釈放が決まったポーは、囚人移送専用の護送機「コン・エアー」に乗り込みます。同乗することになった囚人の中には、サイラス・グリサムなど凶悪犯の姿も。厳重な警備態勢の「コン・エアー」の隙を突き、サイラスたちは計画していたハイジャックを敢行します。正義感の強いポーは一人この困難な状況に立ち向かうことに。

ツッコミどころも満載ではありますが、それも含めて真っ向勝負のハリウッド産ど派手アクションが楽しめる航空アクション映画の大作です。服役することになった理由も、愛する妻を守るため。服役中に生まれた娘と暮らすことをのぞみ苦難の時を堪え、やっと掴んだ仮釈放。その移動中に起こったハイジャックで「大人しくしておこう」とはならず、凶悪犯に立ち向かうという正義感溢れるポー。見ているこっちは「やめとけ」と言いたくもなりますが、ポーの正義感は見過ごしにできません。ニコラス・ケイジが正統派アクション俳優として登場する本作、後半の火薬たっぷりの爆発ショーも大迫力で必見の映画です。

監督: サイモン・ウェスト
製作総指揮 :ケニー・ベイツ、リン・ビグロー、ピーター・ホガード、ジョナサン・ヘンズリー、ジム・カウフ、チャド・オーマン
出演者: ニコラス・ケイジ、ジョン・キューザック、ジョン・マルコヴィッチ
音楽 :トレヴァー・ラビン、マーク・マンシーナ

■第9位 洗練された近未来アクション「マイノリティ・リポート」

フィリップ・K・ディックの原作をスティーブン・スピルバーグ監督がトム・クルーズ主演で映画化した作品。

舞台は2054年のワシントンDC。プリコグと呼ばれる予知能力を持つ者たちが殺人事件を予知することで、殺人を未然に防ぐというシステムが実現している世界。ジョン・アンダートンは犯罪予防局のチーフ。プリコグの予知をもとに殺人事件を未然に防ぎ、犯人を検挙する日々を送っています。しかし、殺人を予防する立場であるジョンが、あるとき殺人を犯すという予知をプリコグが示し、一転ジョンが追われる立場に。ジョンは一人のプリコグを連れ、殺人予告時刻までに真相を突き止めようと奮闘します。そして、ついに犯罪予知システムの暗部にまで辿り着くことに。

スピルバーグ監督、トム・クルーズのタッグによる洗練されたSFアクション映画の名作。随所に散りばめられたアクションシーンは男臭さとは無縁のスタイリッシュさですし、軽いユーモアも織り込んでいたりします。そしてサスペンス要素も満載で、ストーリーにどんどん引き込まれていきます。なぜ、自分が殺人を犯すことになるのか、その問いが暴かれていく様は鳥肌ものです。入り組んだ話を巧みな構成で魅せる必見の一本です。

監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ジョン・コーエン、スコット・フランク
原作 :フィリップ・K・ディック『少数報告』
音楽 :ジョン・ウィリアムズ
出演者:トム・クルーズ、コリン・ファレル、サマンサ・モートン

■第8位 戦闘シーンのリアリティをとことんまで追求「ゼロ・ダーク・サーティ」

世界が震撼したアメリカ同時多発テロの首謀者であるアルカイダの指導者オサマ・ビンラディン捕獲、殺害作戦を実行した特殊部隊の実話をもとに製作された作品。

テロリストの追跡を専門とするCIA分析官のマヤは、あるときCIAパキスタン支局に派遣されることとなります。そこでマヤは、9・11テロ後からアメリカが巨額の予算をつぎ込みながらも追い詰めることができなかった、ビンラディンに関する決定的な情報を掴むに至ります。マヤは、親しい同僚を失い、組織の理解を得られないなど多くの障害や犠牲を乗り越えながら、ビンラディン追跡を成し遂げます。作戦決行の場面は実際の最新兵器を使用するなど、リアリティー溢れる映像となっています。

アメリカ同時多発テロに関連する重いテーマを扱った作品で、トーンは常に落ち着いていますが、とにかくこの映画は戦術再現がリアルです。オサマ・ビンラディンの居所を突き止めるまでの展開や背景などは、ずいぶんぼかしている印象ですが、いざ作戦決行の場面になると、実在の最新兵器が登場し訓練されたシールズの動きを、まるでドキュメンタリーかと見間違うほどの臨場感で魅せてくれます。
細部までこだわった映像は、ミリタリーファンも納得の仕上がりなのではないでしょうか。

監督:キャスリン・ビグロー
脚本:マーク・ボールマーク・ボール
製作 :マーク・ボール、キャスリン・ビグロー、ミーガン・エリソン
音楽 : アレクサンドル・デスプラ
出演者: ジェシカ・チャステイン、ジェイソン・クラーク、ジョエル・エドガートン

■第7位 アクションスター大集合!「エクスペンダブルズ2」

シルヴェスター・スタローンのもとにアクションスターが一挙に集結。アクション映画ファン(バカ)を喜ばせるために製作された、アクション映画スターたちによる最高のアクション映画「エクスペンダブルズ」のシリーズ2作目。

バーニー・ロスが率いる最強の傭兵集団「エクスペンダブルズ」のもとに、ひとつの依頼が舞い込みます。東欧アルバニアの山岳地帯に墜落した輸送機の積み荷回収という内容で、当初は簡単に済むと思われていましたが、積み荷のデータボックスには機密データが含まれており、それを狙う凶悪な武装集団と「エクスペンダブルズ」の壮絶な戦いがはじまります。

第1作目が、アクション映画ファンに好評だった「エクスペンダブルズ」をスケールアップして製作した2作目。B級映画扱いを承知で、アクション映画ファンの期待に真っ向から応えたこのシリーズは、王道アクション映画の醍醐味が味わえる優良ソフトと言っていいでしょう。出演は、シルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジャン=クロード・ヴァン・ダムなど、超豪華。1作目よりシナリオも練られており、アクション映画ファン満足の一本です。

監督: サイモン・ウェスト
脚本: シルヴェスター・スタローン、リチャード・ウェンク
製作 : アヴィ・ラーナー、ベイジル・イワンイク、ダニー・ラーナー、ケヴィン・キング・テンプルトン、ジョン・トンプソン
音楽 : ブライアン・タイラー
出演者: シルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、チャック・ノリステリー・クルーズ、ランディ・クートゥア、リアム・ヘムズワース、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー

■第6位 軽妙で爽快なロードムービーアクション「ミッドナイト・ラン」

元シカゴ警察刑事のジャック・ウォルシュは孤独な賞金稼ぎ。対するジョナサン・マデゥーカスは心の優しい会計士。追う側と追われる側のこの二人が、衝突しながらも心を通わせる旅の行程を描く作品。

ウォルシュはかつてシカゴ警察の仲間に裏切られ、妻子とも別れ、保釈金ローン会社の依頼を請け負う賞金稼ぎの仕事しています。あるとき保釈金ローン会社の依頼で、ウォルシュは堅気の会計士マデゥーカスを連行することになります。マデゥーカスは麻薬王の経理を担当していましたが、その金を横領し慈善事業に寄付、裁判ざたになり、ウォルシュに追われる身となります。ニューヨークで、ウォルシュはマデゥーカスを確保。ギャング、FBIから追跡される中、ロサンゼルスまでの長い長い二人の旅が始まります。

手に汗握るカーチェイスシーンもありますが、この映画はどちらかというと、肩の力を抜いてゆっくり楽しめるアクション映画です。笑いを交えながら展開する旅の中で、どんどん二人の掛け合いに引き込まれていきます。ロバート・デ・ニーロのいかにも楽しんでいる様子が伝わってくる演技も魅力的ですし、各所にこだわりの演出を見ることができます。ストーリーも分かりやすく誰でも楽しめる充実度の高いアクション映画と言えそうです。

監督: マーティン・ブレスト
脚本: ジョージ・ギャロ
製作 : マーティン・ブレスト
音楽 : ダニー・エルフマン
出演者: ロバート・デ・ニーロ、チャールズ・グローディン

■第5位 胸を鷲掴みにする緊張感と高い作品性に息を飲む「ダークナイト」

原作バットマンをもとにスタートした「ダークナイト3部作」の2作目にあたる「ダークナイト」。第1作に続きクリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベールが主演。ジョーカー役には本作が遺作(代役公開作を除く)となったヒース・レジャー。


ゴッサム・シティに凶悪なピエロのメイクをした犯罪者ジョーカーが現れます。白昼堂々と銀行強盗を決行し、姿を消します。一方でバットマン=ブルース・ウェインは、ゴードン警部補や新任検事のハービー・デントらとともに、マフィアの資金洗浄摘発を計画する。計画は成功し、マフィアを壊滅状態にまで追い込みます。ブルース・ウェインは、この計画の成功に安心しバットマンから身を引き、想いを寄せるレイチェル・ドーズとの将来を考えます。

ここで追い詰められたマフィアが打って出た策は、ジョーカーにバットマン殺害を依頼するということでした。人を虫けらのように扱うジョーカーの恐怖が、ゴッサム・シティを襲うことに。

もはや、ヒーロー映画、アメコミ実写映画云々を越えて映画史に残る名作となった「ダークナイト」。描かれる犯罪は凶悪そのもので、テロの恐怖を反映する非常にシリアスな内容を作中に反映しています。決してハッピーエンドではない、言ってまえばバッドエンドを迎えるシナリオには戦慄さえおぼえます。
ジョーカーの怖ろしさを全身全霊で演じ切ったヒース・レジャーは、本作でアカデミー助演男優賞を受賞します。アクションシーンはリアリティを重視されたもので、高い作品性の構築に不可欠な要素となっています。

監督: クリストファー・ノーラン
脚本: クリストファー・ノーラン、ジョナサン・ノーラン
製作 : クリストファー・ノーラン、チャールズ・ローヴェン、エマ・トーマス
音楽 : ハンス・ジマー、ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演者: クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー、ゲイリー・オールドマン、アーロン・エッカート、マギー・ギレンホール、モーガン・フリーマン

■第4位 止まることが許されないという設定がキモ「スピード」

時限爆弾と乗客を乗せたまま猛スピードで疾走するバスが巻き起こすノンストップ・アクション映画の大ヒット作。

ロサンゼルスの高層ビルのエレベーターに爆弾が仕掛けられ、10人ほどが閉じ込められる事件が発生する。救助に向かったのは、ロサンゼルス市警察SWAT隊員のジャック・トラヴェンたち。見事にエレベーターに閉じ込められた人たちを救助するが、身代金を要求してきた犯人ハワードに逃げられます。
数日後、ハワードは乗客の乗るバスに爆弾を仕掛け、再び身代金要求の電話を掛けてきます。対応に指名されたのはジャック。ハワードが仕掛けた爆弾はバスが時速80キロ以下に減速すると爆発する仕組み。ノンストップで走り続けるバスにジャックが乗り込み、爆弾除去、乗客の救出を試みます。

キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロックは本作「スピード」で一躍有名となりました。冒頭のエレベーターの場面からハラハラさせられるアクションの連続、バスが走り出すとクライマックスまで、常に限界ギリギリのアクションシーンが続きます。やっと一件落着かと思いきやまた一山迎える構成で見終わったあとは満腹感でいっぱいになります。
キアヌ・リーブスは危険なアクションもスタントなしで撮影のぞんだそうで、キレのあるアクションは格好いいの一言につきます。「ぼっち」呼ばわりされる昨今ですが、このころのキアヌはやっぱり最高です。

監督: ヤン・デ・ボン
脚本: グレアム・ヨスト
製作 : マーク・ゴードン
音楽 : マーク・マンシーナ、ビリー・アイドル
出演者: キアヌ・リーブス、デニス・ホッパー、サンドラ・ブロック

■第3位 無敵の主人公を堪能出来る爽快アクション映画「96時間」

ブライアン・ミルズは、かつて格闘技、銃撃等のスペシャリストとして活躍した元CIA工作員。仕事を引退した現在も、その高い技能は衰えないまま。静かな生活を送るブライアンの楽しみといえば、離婚した妻が引き取っている一人娘キムと会うこと。ブライアンはキムを溺愛しており、ねだられるとわがままも聞き入れてしまいます。
ある日、キムが友達のアマンダと二人でパリに旅行に行きたいと言い出し、承諾を求められたブライアンは、こまめに連絡をいれることを条件に、渋々これを聞き入れます。
こうしてパリ旅行に向かったキムとアマンダですが、到着して間もなく拉致されてしまいます。そのことをキムからの連絡で察したブライアンは、娘たちを救うためにパリに飛び立ちます。
キムたちを拉致したのは国際的な人身売買組織。元CIA工作員ブライアンが娘たちを救うためたった一人で立ち向かいます。

「レオン」で知られるリュック・ベッソンが製作に携わっている大ヒットアクション映画。本作のあと「リベンジ」「レクイエム」と続編も公開されています。元CIA工作員という最強パパ・ブライアンを演じているのはリーアム・ニーソン。この映画の特筆するところは、とにかくこのブライアンが強すぎるということ。この1作目はとくにそれが顕著で、どんな危険な状況もその戦闘スキルで切り抜けてしまう無双ぶりを発揮します。それが、軽快なテンポを生み、クライマックスまで一気に駆け抜けてしまいます。見ているこっちがヒヤヒヤという状況が少なく「最強パパ」を存分に楽しめます。

監督: ピエール・モレル
脚本: リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン
製作 : リュック・ベッソン
音楽 : ナサニエル・メカリー
出演者:リーアム・ニーソン、マギー・グレイス、リーランドオーサー

■第2位 圧巻のストーリーで魅せるアクション映画の最高峰「フェイス/オフ」

FBI捜査官のショーン・アーチャーは、6年前に冷酷で残虐なテロリストのキャスター・トロイによって息子を殺されています。復讐を誓っていたアーチャーのもとに、トロイが空港からの逃亡を計画しているとの情報が入ります。現場で罠を張っていたアーチャーは激戦を繰り広げた末に、トロイ逮捕に成功します。
しかし逮捕後、トロイがロサンゼルスに細菌兵器を仕掛けていることが判明。細菌兵器の解除が急務となります。ところがトロイは意識不明、解除方法を知るのは獄中にいるトロイの弟ポラックスしかいません。意を決したアーチャーは、医師にトロイの顔を自分に移植するよう指示します。トロイになりすまし、ポラックスから細菌兵器の解除方法を聞き出すことに。
一方で、意識不明で顔をはぎ取られた状態のトロイが蘇生、アーチャーの顔を手に入れてアーチャーになりすまします。顔と立場が入れ替わった二人の壮絶な戦いがはじまる。

発想、設定の素晴らしさが際立つ「フェイス/オフ」。顔が入れ替わることで、巻き起こるさまざまな現実の錯綜をしっかりと考察し、ストーリーに組み込んでいます。そして、FBI捜査官のアーチャーとテロリストのトロイを演じた、ニコラス・ケイジとジョン・トラボルタの演技も見所です。アーチャー=ジョン、トロイ=ニコラス、が現実の設定ということになりますが、劇中8割方は人格が入れ替わった状態。アーチャーの顔を手に入れたトロイが姿を現すときのジョン・トラボルタ、トロイの顔で自分がアーチャー本人であることを妻に証明するときのニコラス・ケイジ。印象的なシーン盛りだくさん。アクションもど派手で満足間違いなしの一本です。

監督: ジョン・ウー
脚本: マイク・ワーブ、マイケル・コリアリー
製作 : デヴィッド・パーマット、テレンス・チャン、クリストファー・ゴドシック、バリー・M・オズボーン
音楽 : ジョン・パウエル
出演者: ニコラス・ケイジ、ジョン・トラヴォルタ

■第1位 幅広い世代の支持を受けるアクション映画の傑作「ザ・ロック」

かつてアメリカ海兵隊の英雄と呼ばれたフランシス・X・ハメルはテロリスト集団を結成。神経ガスロケットを奪い、観光客を人質にアルカトラズ島を占拠します。ハメルは秘密作戦で危険にさらされながら、救援を得られずに戦死した部下たち、その家族に対する償いを政府に要求するという大義を帯びて、このテロ行為に及んでいます。政府が要求を呑まない場合、ハメルは神経ガスロケットをサンフランシスコへ向けて発射すると脅迫します。
政府はこのテロ行為に対し、化学兵器スペシャリストのスタンリー・グッドスピードと、過去にアルカトラズ島から脱獄に成功した男・元イギリス情報局スパイのジョン・パトリック・メイソンを作戦に召集する。

戦闘のプロ集団対兵器マニアと囚人、壮絶な駆け引きが「ザ・ロック」を舞台に繰り広げられます。ハラハラドキドキ感満載のアクション映画として申し分のない「ザ・ロック」ですが、更にそのストーリーの背景にはアメリカ政府に対するアンチテーゼが見え隠れします。対テロリスト集団という図式は存在しますが、ハメル側に一貫した「正義の主張」があることもまた事実です。
しかし、そういった小難しい話はこの際忘れてアクション映画の醍醐味を味わいましょう。どこか頼りない科学者スタンリーをニコラス・ケイジが好演、そして元スパイの囚人ジョンを演じるショーン・コネリーが激渋。アクション映画ファンの熱い支持を受け続ける傑作アクション映画です。

監督: マイケル・ベイ
脚本: デヴィッド・ウェイスバーグ、ダグラス・S・クック、マーク・ロスナー
製作 : ドン・シンプソン、ジェリー・ブラッカイマー
音楽 : ニック・グレニー=スミス、ハンス・ジマー、ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演者: ショーン・コネリー、ニコラス・ケイジ、エド・ハリス

他にもアクション映画といえば、カンフーアクション系、パニックアクション系、ガンアクション系、などさまざまに傑作が存在します。今回は正統派といえそうなアクション映画の名作からランキングで紹介してみました。どの作品もハラハラさせられること間違いなしです。気になった作品があればぜひ鑑賞してみてください。