インハイ王者の東福岡が國學院久我山を下して2冠達成!!《高校サッカー選手権》

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▽第94回全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が11日に行われ、埼玉スタジアム2002で東福岡(福岡)と國學院久我山(東京A)が激突。MF中村の2得点などで、インターハイ王者の東福岡が5-0で勝利し、98年大会以来となる3度目の全国制覇を果たした。

▽試合序盤は拮抗した展開となるが、主導権を握ったのは東福岡。國學院久我山にボールを持たせつつ、攻撃の選択肢を狭めてからのプレッシングで攻撃の形を作らせなかった。しかし、対する國學院久我山も球際で強さを見せて東福岡に得点を許さない。しかし、東福岡が徐々に圧力を強めていくと、36分に試合が動く。左サイドから攻撃を仕掛けた東福岡がゴールに迫り、MF藤川のラストパスをボックス右で受けたMF三宅が左足でゴールに流し込んだ。

▽すると、1点のリードを奪った東福岡が後半にゴールラッシュを見せる。まずは48分、ゴール正面やや右、ボックスの手前でFKを得ると、中村が右足でゴール左隅に直接沈め、東福岡が2点のリードを奪った。その後、國學院久我山も必死の反撃を見せるが、守備陣が集中力を切らさず守り抜くと、67分に最終ラインの裏をとったFW餅山が飛び出してきたGK平田の頭上を破って3点目を奪取。さらに71分には、DF児玉のセンタリングにボックス中央のMF藤川が冷静に合わせ、東福岡がリードを広げた。

▽80分にもゴール正面やや右、ボックスの手前から中村が狙いすましたシュートをゴール右に決めて東福岡が加点。最終的には5-0という大差をつけて史上6度目となる夏冬二冠を達成した。