Doctors Me(ドクターズミー)- デリケートゾーンにニキビ!?原因と対策が知りたい!

写真拡大

ニキビというと、顔にできるものを思い浮かべる方が多いかと思いますが、実は身体にもよくできるものですよね。
今回はこういった身体のニキビの中でも、デリケートゾーンのニキビについて、医師に解説していただきました。

デリケートゾーンにニキビができやすいワケは?

デリケートゾーンのニキビと聞いて「えっ、デリケートゾーンにニキビなんてできるの?」と思われた方はいませんか?
実は、デリケートゾーンは身体の中でもニキビが割によくできる部位です。

理由としては、
・下着などで蒸れやすい部位であること
・尿やおりものなどで汚れやすい部位であること
・生理のある女性は経血などでも汚れやすい部位であること
などがあげられます。

そもそもデリケートゾーンはかぶれやすく、汗腺も多く分布していることから、毛穴に皮脂や汗などの汚れが詰まり、アクネ菌が繁殖してニキビを起こしやすくなると考えられます。

また、デリケートゾーンは、他の菌によるニキビのような皮膚症状、例えば黄色ブドウ球菌などによる毛嚢炎も起こりやすい部位です。
これもぷくっとした腫れ物がデリケートゾーンにできて、痛みを伴います。

デリケートゾーンのニキビを防ぐ方法は?

顔であれば、ニキビ対策用の化粧水や乳液なども販売されていますし、状態の変化も見やすいですが、デリケートゾーンのような特に見えにくいところにできたニキビは処置もしにくく、状態の変化も分かりにくいですよね。

こういったニキビや、その他の毛嚢炎などを防ぐために大切なことは、まずはデリケートゾーンの清潔を保つこと。
洗いすぎはかえって天然の皮膚のバリアを低下させてしまいますが、きつすぎないソープで隅々までよく洗い、石鹸かすが残らないようによくゆすぐようにしましょう。

蒸れを防ぐために、きつい下着などを避けることも有効です。
もちろん、全身の免疫の状態を正常に保つために、食事にバラエティに富んだ食材を取り入れたり、よく睡眠をとる、といったことも大切です。

【医師からのアドバイス】

ただでさえショックなニキビがデリケートゾーンにできてしまった場合、誰にも言えず、ひとりで悩んでいる人もいるかもしれませんが、実は誰にでも出来うるということもおわかりいただけたと思います。
もしもあまりにひどいときは、恥ずかしがらずに皮膚科や婦人科を受診することをオススメします。

(監修:Doctors Me 医師)