頭痛や生理痛、肩こりなど、女性はさまざまな痛みを感じることが多いものです。市販の鎮痛薬を飲んで痛みを抑えている人も多いのではないでしょうか? でもできるだけ薬には頼りたくないという思いもありますよね。そんな時に試してほしい、痛みを緩和する食べ物5つをご紹介しましょう。

痛みを緩和するおススメの食べ物

【オリーブオイル】

オリーブオイルにはオリーブ由来のさまざまなポリフェノールが含まれています。ポリフェノールは抗酸化力が高い成分ですが、オリーブオイルに含まれるオレユロペン、チロソールなどに抗炎症作用があり、市販薬に使われるイブプロフェンに似た働きをすることが分かっています。熱を加えずに1日に大さじ3杯ほど飲みましょう。ただし、EXオリーブオイルを選んでくださいね。

【ターメリック】

ターメリックは別名うこんとも言い、カレーなどには欠かせないスパイスです。ターメリックの黄色い色は、クルクミンという成分によるもの。クルクミンには、自然な殺菌、鎮痛の作用があります。スパイスとして使ってもいいですが、もっと手軽に摂りたいときはヨーグルトに混ぜて食べてもOKです。

【生姜】

ピリッとした生姜の辛み成分ショウガオールには抗炎症作用があります。痛みを感じるときは、その部分が炎症を起こしていることが多いもの。生姜を食べることで、生理痛や肩こりだけでなく、関節炎などの痛みも緩和できます。体を温める効果もあるので、血行を促進することで痛みを緩和する効果も期待できます。

【カプサイシン(唐辛子)】

カプサイシンは脂肪燃焼効果でダイエットにいいイメージがありますが、実は抗炎症作用があり、痛み止めとして使われることもある成分です。ただし、痛みを緩和するのは適量を用いた場合。多量に摂取すると、逆に強い刺激と炎症を生じてしまうので注意が必要です。

【シナモン】

スイーツなどに使われることが多いシナモンには、強い抗酸化力と抗炎症作用があります。粉末状のものを紅茶やコーヒーに入れてもいいので、比較的摂りやすいのではないでしょうか。シナモンの香りには緊張を和らげる作用もあるので、緊張からくる痛みにも効果的です。

痛みを緩和する食べ物をご紹介しました。どれも簡単に手に入るものばかりなので、ぜひ試してみてください。すぐに痛みを取りたい場合は市販薬に頼る必要がありますが、これらの食べ物を普段から食事に取り入れることで、痛みが生じにくくなる効果もあります。痛みは炎症による場合も多いですが、緊張による血行不良が痛みの原因となることもあります。緊張を伴うストレスを軽減することも、痛みの緩和には必要です。


writer:岩田かほり