Doctors Me(ドクターズミー)- 赤ちゃんの“抱っこ”と“おんぶ”、どちらがいいの?

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赤ちゃんをもつお母さんは、抱っことおんぶでは、どちらで過ごすことが多いでしょうか? 街では抱っこをしている赤ちゃん連れのお母さんを見かけることが多いかもしれませんね。
では赤ちゃんの抱っことおんぶ、どちらがよいのでしょうか。医師にそれぞれを比較してもらいました。
※今回は、抱っこ紐を使った抱っことおんぶを比較しています

“抱っこ”のいいトコロ

1.赤ちゃんの顔や様子が見える
抱っこは、お母さんの胸の位置に赤ちゃんがいるため、顔や様子をよく見ることができます。入眠した、周囲をきょろきょろ見ている、手を伸ばそうとしているなど、その都度赤ちゃんの状況を見ることができ、安心です。

2.装着時も安心
抱きかかえる姿勢で抱っこひもを装着するため、装着時に赤ちゃんが転落するリスクが低いでしょう。

3.赤ちゃんを包み込む姿勢でいられる
時に赤ちゃんは、お母さんに包まれている安心感を欲しがるものです。抱っこは、赤ちゃんを包み込む姿勢であるため、赤ちゃんも包まれている感覚を安心と覚えるでしょう。

“抱っこ”の欠点は?

1.行動が制限される
お母さんの身体の前方に抱っこしているため、抱っこ中はできない家事動作がほとんどです。赤ちゃんを抱っこした状態での料理や洗濯など、場合によっては赤ちゃんがケガをしてしまうリスクがあります。

2.転倒時の赤ちゃんへの影響のリスク
もしお母さんが前方に転倒すれば、赤ちゃんはお母さんと地面の板挟みになってしまいます。抱っこ時は、転倒しないよう注意をはらうことが必須です。

“おんぶ”のいいトコロ

1.家事動作がしやすい
お母さんの前方の視界を得られ、障害物もないため、家事動作がしやすいでしょう。料理や洗濯も、赤ちゃんが直接的にケガをする可能性は低いです。

2.入眠中の赤ちゃんにとって安心感のある姿勢
赤ちゃんが背中で入眠した場合、赤ちゃんは前方の背中にもたれかかり、安心を感じることができるでしょう。

“おんぶ”の欠点は?

1.赤ちゃんの様子が見えない
おんぶをしていると、お母さんから赤ちゃんの様子が見えません。赤ちゃんの行動が見えないため、時に赤ちゃんがケガをするかもしれないなど、周囲の環境にも十分注意する必要があります。

2.装着時に赤ちゃんの転落のリスクあり
抱っこのように赤ちゃんを包み込んで装着する状態でないため、背中へ背負う際は、装着時に背中から転落してしまう危険性もあるでしょう。

医師からのアドバイス

赤ちゃんの抱っことおんぶには、それぞれに利点と欠点があります。これらをうまく組み合わせ、その時の状況に合った、一番安全で、お母さんにとっても楽な方法を利用していくといいかもしれませんね。

(監修:Doctors Me 医師)