デヴィッド・ボウイの大回顧展「DAVID BOWIE is」、音楽と映像演出でアーカイブを紹介

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デヴィッド・ボウイの世界観やキャリアを統括した大回顧展「DAVID BOWIE is」が、アジアで唯一日本で開催されることが決定。存命であれば、70歳の誕生日となる2017年1月8日(日)から4月9日(日)までの間、東京・天王洲の寺田倉庫G1ビルにて開催される。チケットは、2016年10月3日(月)より、公式サイトで先行販売(抽選)が開始された。

展覧会「DAVID BOWIE is」とは

「DAVID BOWIE is」は、アルバム「ザ・ネクスト・デイ」をリリースした2013年より、彼の母国であるイギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館でスタート。ロンドンでは、手書きの歌詞、オリジナルコスチューム、ファッション、写真、映像、ミュージックビデオ、セットデザイン、ボウイ所有の楽器、ならびにアルバムアートワークを含む300点以上のアーカイブが初めて集結し、彼の世界観を忠実に表現した。

本記事では「DAVID BOWIE is」の展示内容を紹介。日本限定のコンテンツもあるので、ぜひ足を運んでみてほしい。

1.STARMANN

1972年7月6日にBBCの大人気音楽番組『トップ・オブ・ザ・ポップス』に出演し、ボウイが披露した名曲“スターマン”。そのパフォーマンスを体感できるのが「STARMANN
」エリア。展示されている衣装、当時のパフォーマンス映像とともに、彼の歌声を聞いてみよう。

2.FASHION

デヴィッド・ボウイといえば、奇想天外なファッションを思い浮かべる人も多いはず。彼が、想像上のキャラクターになるために、ファッションの力を最大限に利用していたのは言うまでもない。「FASHION」エリアでは、ミュージック・ビデオや、ステージでまとった華麗な衣装が展示され、ファッション・アイコンとしてのボウイの変遷を辿る。

3.JAPAN

「僕は日本の影響下にある」と、ボウイが曲で歌うほど、実は日本と彼との関係は深い。キャリアを振り返ってみると、40年に渡ってボウイを撮影し続けた鋤田正義や、漢字柄のマントを作成した山本寛斎の姿が。また、歌舞伎に魅せられて、ライブパフォーマンスに化粧も応用していた。「JAPAN」エリアでは、ボウイと日本との関わりを紐解いていく。

4.SOUND & VISION

「SOUND & VISION」では、専用のヘッドフォンが提供され楽曲やインタヴュー音源を聴きながら、展示を見ることができる。だが、単に聞くだけではなく、各セクションの内容と音がシンクロするので、深い没入感を得ることができる。クライマックスの「ショウ・モーメント」セクションでは、四方に高く積み重ねられたスクリーンに映し出される彼のライヴ・パフォーマンスをコンサートさながらに体感。

5.SPECIAL

「SPECIAL」では、日本のオリジナル展示「David Bowie Meets Japan」が展開される。ここでは、大島渚が監督した1983年の映画『戦場のメリークリスマス』を軸に、共演者・北野武×坂本龍一のインタビューを放映。デヴィッド・ボウイについて語る。

【展覧会概要】
「DAVID BOWIE is」
会期:2017年1月8日(日)〜4月9日(日)
時間:
10:00〜20:00(最終入場 19:00)
10:00〜21:00(最終入場 20:00)
休館日:毎週月曜日
※但し、1/9、3/20、3/27、4/3 は開館
会場:寺田倉庫 G1 ビル
住所:東京都品川区東品川2丁目6番10号
チケット料金:
・一般
前売 2,200円 / 当日 2,400円
・中学生・高校生
前売 1,000円 / 当日 1,200円
・限定オリジナルグッズ付き
5,000円 ※前売りのみの取り扱い。
・ALL TIME
3,000円
※前売りのみの取り扱い。


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