2016年に上がる株を選ぶ5大テーマとは?  「1億総活躍」や「認知症対策」のほか 「ご当地インバウンド」などに注目せよ!

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2016年の相場はいったいどのように動くのか…。不透明感があるのが確かな状況では「国策に売りなし」という格言が示すように、国が行なう政策が追い風となるような銘柄を選んで投資するのが株で儲ける王道だ。今回は、今発売中のダイヤモンド・ザイ2月号に掲載れている大特集「誰もが気になる500銘柄売り・買い診断」の掲載500銘柄から選んだ国の政策や社会的なブームが追い風となり、株価上昇となる銘柄を紹介しよう。*ここではテーマ別に5銘柄を掲載していますが、ザイ2月号の誌面(58ページ〜)では各10銘柄を紹介しています。

2016年は国策に関連する株が豊富、
ここに注目するのが儲ける近道に!

 今、国策関連で最も熱いのは「1億総活躍社会」の実現。2016年もこの動きが加速するのは間違いない。

女性や高齢者の活躍を支える産業がこれまで以上に注目されるはずだ。具体的には、日本の待機児童問題に立ち向かう先導役とも言えるJPホールディングス(2749)を筆頭に、人材派遣、介護を手掛ける企業などが注目を集めるだろう。

◆「1億総活躍社会」で有望の株べスト5(誌面では10位まで紹介)
銘柄名(コード) 最新株価
1 CYBERDYNE(7779)
2 リクルートホールディングス(6098)
3 大東建託(1878)
4 JPホールディングス(2749)
5 フルキャストホールディングス(4848)

 高齢者にフォーカスすれば、認知症対策も喫緊の課題だ。アルツハイマー病に向けた医薬品の創出を目指すそーせいグループ(4565)や大塚ホールディングス(4578)といった企業のほか、高齢者の見守りサービスを手掛けるセコム(9735)などが注目を集めそうだ。

◆「認知症対策」で有望の株べスト5(誌面では10位まで紹介)
銘柄名(コード) 最新株価
1 武田薬品工業(4502)
2 アステラス製薬(4503)
3 日清製粉グループ本社(2002)
4 第一三共(4568)
5 大塚ホールディングス(4578)

 マイナンバー制度の開始で個人情報に対する意識も格段に高まっている。特にインターネットを経由したサイバーテロといった犯罪や人的ミスによる情報漏洩の対策がより求められるだろう。セキュリティ監視サービスで実績を持つラック(3857)などの事業拡大が期待できる。

◆「セキュリティ」で有望の株べスト5(誌面では10位まで紹介)
銘柄名(コード) 最新株価
1 日本オラクル(4716)
2 三菱電機(6503)
3 NEC(6701)
4 日本ユニシス(8056)
5 セコム(9735)

 インターネットは新たなサービスの源にもなる。小売り業界ではリアル店舗と通販サイトを連動させるオムニチャネル戦略を強化させ、顧客獲得のチャンスを最大限に増やそうという動きが活発化している。消費者の選択肢や利便性も増すことから、今後も拡大が見込まれる。

◆「オムニチャンネル」で有望の株べスト5(誌面では10位まで紹介)
銘柄名(コード) 最新株価
1 ローソン(2651)
2 スタートトゥデイ(3092)
3 三越伊勢丹ホールディングス(3099)
4 セブン&アイ・ホールディングス(3382)
5 イオン(8267)

 インバウンド需要も引き続き好調に推移すると見られる。流行語となった「爆買い」もさることながら、観光を目当てに地方を訪れる外国人旅行者の消費拡大が続きそうだ。

◆「ご当地インバウンド」で有望の株べスト5(誌面では10位まで紹介)
銘柄名(コード) 最新株価
1 オリエンタルランド(4661)
2 東日本旅客鉄道(9020)
3 西日本旅客鉄道(9021)
4 東海旅客鉄道(9022)
5 西武ホールディングス(9024)