国民的アイドルNEWS・加藤シゲアキさんの処女小説「ピンクとグレー」。現役アイドルが芸能界の嘘とリアルを描いた問題作は、加藤さん自身が所属するNEWSの脱退騒動の最中出版され、大きな話題となりました。文学的にも高く評価され、加藤さんが出版した「渋谷サーガ」シリーズは累計33万部を突破し大ヒット。その第1作品である、「ピンクとグレー」が今回満を持して映画化されます。


(C)2016「ピンクとグレー」製作委員会

メガホンを取ったのは「GO」「世界の中心で、愛をさけぶ」など、青春映画のヒットメーカー行定勲監督。主演のHey! Say! JUMPの中島裕翔さんと、菅田将暉さんら才能溢れる若手俳優が共演。クレジットを見ただけでもワクワクが止まらないこの映画! まだ公開前ですが、一足先に“必見ポイント”をお届けします。

 

■芸能界で青春を過ごした原作者のリアルな言葉・俳優達のリアルな演技

この映画で注目して欲しいのが、若手俳優達の瑞々しくリアルな演技です。

芸能界ではカリスマとして人気を博す者がいる一方でいくら頑張ってもなかなか売れない者もいる。中島さんと菅田さんの2人が演じるのは、本人たちと同じように芸能界を生きる若者の姿です。そして彼らもまた芸能界で青春を過ごした者の1人。自身を投影したようなリアリティ溢れる演技には、胸がつまるものがあります。葛藤をぶつけ合う2人のシーンは圧巻でした!
また、そんなリアルさを引き出す脚本にも注目! 原作でフューチャーされていた「そして僕はやるしかない。やらないなんてないから」というこの言葉。

芸能界で青春を駆け抜けた作者が綴った言葉は、映画ではどのように台詞に乗せられているのか……注目です。

 

■主演・中島裕翔の俳優としての“挑戦”

そして今回、主演の中島さんがあらゆるころに“挑戦”しているのも、見どころの1つ。

タイトルの「ピンクとグレー」が表す通り、本作には「ピンク」と「グレー」つまり光と影、複雑な二面性のイメージがあります。中島さんは映画初主演ながら二面性の演技を見事に演じきっています。普段はアイドルとして、明るい彼の顔からは想像も付かないような“影”の演技に俳優としての大きな可能性を感じました。

さらに中島さんは本作で、大胆な“濡れ場”にも挑戦しています。想像以上の体当たりの演技に衝撃を受けました。

今回「正直、ファンの方がどう受け止めてくれるか怖くもありますが、今までやったことのない役はすごく楽しかったです」と、語っている中島さん。そんな言葉にも、アイドルを脱して全身全霊で本作に挑んだ彼の覚悟が垣間見えます。

 

■開始62分の衝撃

行定勲監督が描く若者の切々とした姿、若手俳優たちの名演技。前半1時間経過して「これだけでももう十分お腹いっぱい! 大満足」といったところですが、まだまだこの映画の面白さは残っています。

原作を読んだ方は、お気づきかもしれません。映画開始62分後に、驚きの展開が待っているのです。

加藤さんの小説の面白さの1つに、「緻密な伏線と仕掛け」があります。筆者も原作を拝読させていただき、「ここで繋がるのか!」「頭良すぎる……」と唸ってしまいました。

映画でも原作の構成は生かされており、予想以上の展開に一瞬唖然。そしてまたぐいぐいと、映画の世界に引き込まれます。


(C)2016「ピンクとグレー」製作委員会

「ピンクとグレー」は映画化に際して、原作を大胆にアレンジして再構築。小説では触れられなかったエピソードも描かれていますが、原作の瑞々しさや胸に響く台詞は健在。行定勲監督の手によって映像に昇華されています。

原作を読んでから台詞を噛み締めながら、映画を見るのもアリ。原作を読まずに映画を見て衝撃を受けるのもまた楽しみ。若い才能がひしめく「ピンクとグレー」は、2016年1月9日(土)全国ロードショーです。

(C)2016「ピンクとグレー」製作委員会

公式サイト
http://pinktogray.com

出演:中島裕翔 菅田将暉 夏帆 岸井ゆきの 宮崎美子/柳楽優弥
監督:行定勲 脚本:蓬莱竜太・行定勲
原作:加藤シゲアキ「ピンクとグレー」(角川文庫) 音楽:半野喜弘
製作:「ピンクとグレー」製作委員会
配給:アスミック・エース

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