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京都府・東山の細見美術館では、江戸時代を通じて制作され、大名から庶民まで貴賤を問わず広く親しまれた"春画"の名作を集めた展示会「春画展」を開催する。会期は2月6日〜4月10日(月曜休館、3月21日は開館)。開館時間は10:00〜18:00(3月18日以降の金・土曜日は20:00まで開館。入館は閉館30分前まで)。入館料は当日券 1,500円/前売り券 1,300円。18歳未満は入館禁止。

同展は、昨年9月19日〜12月23日にかけて東京・永青文庫で開催され、約20万人を動員した日本初の「春画展」を、京都展用に一部内容を変更して開催するもの。「春画」とは、江戸時代には笑い絵とも呼ばれ、性的な事柄と笑いが同居したユーモラス で芸術性の高い肉筆画や浮世絵版画の総称。大名から庶民にまで広く愛された春画が一同にそろう機会となっている。

今回は、海外からはデンマーク、また、日本の美術館や研究所、個人が秘蔵する鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎など江戸時代の浮世絵の大家たちによる「春画の名品」が勢ぞろいするのに加え、京都会場限定となる、京都の西川祐信や大坂の月岡雪鼎の作品も展示されるということだ。

なお、会期中は「前期」(2月6日〜3月6日)と「後期」(3月8日〜4月10日)とで、展示替えが予定されている。

(早川厚志)