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ブロードコム・コーポレーション(ブロードコム)は1月7日、車載用チップの新製品として、GNSS(全地球衛星測位システム)無線接続チップ「BCM89774」を発表した。

同製品は広帯域な無線受信技術を備え、GPS(米国)、GAL(欧州)、QZSS(日本)、GLONASS(ロシア)、BDS(中国)およびグローバル補強システムのSBASなど、GNSSのすべての可視衛星の3バンド同時受信が可能。また、密集した都会の環境や緑地にブロックされた地域での測位性能も向上したという。

さらに、センサーハブとCPUを単一チップ上に統合することで、消費電力を大幅に低減すると同時に自動車メーカーは部品点数とコストを低減することができるほか、AECQ100の自動車業界向け環境ストレス要件についても検証済みとなっている。加えて、TS16949認証取得の工場施設で製造され、PPAP(生産部品承認プロセス)に完全に準拠している。

「BCM89774」は現在、サンプル出荷を開始している。