▽京都は7日、DF黄大城(ファン・テソン/26)が現役を引退することを発表した。

▽黄大城は、慶応義塾大から2012年に京都へと加入。左サイドバックとして1年目からJ2で21試合に出場していたが、その後は負傷の影響などもあり出場機会を減らしていた。4シーズンでJ2通算28試合に出場し1得点、天皇杯では3試合に出場。昨シーズンはJ2で5試合、天皇杯で1試合に出場していた。

▽京都で4シーズンを過ごした黄大城は、クラブを通じてコメント。京都でキャリアを終えたいという気持ちがあり、引退を決意したと明かしている。

「このたび、2015シーズンをもちまして現役を引退することを決断致しました。サンガに入団し、素晴らしいクラブと熱く優しいサポーターの皆さんと共に4年間を過ごすうちに、サンガでキャリアを終えたいという気持ちになっていました」

「クラブに貢献できず退団となり、現役続投の選択肢もある中で悩みに悩みましたが、悔い無くこの決断をクラブに報告しました。それも全て京都サンガF.C.という素晴らしいクラブに入団でき、サンガを通じて出会った沢山の方々に支えられ、過ごせたキャリアがあるからだと自負しています」

「これまでの人生で、大半の時間と情熱を費やしたサッカーから離れる事への不安はありますが、サッカーで培った経験を活かし自分をプロデュースしセカンドキャリアを謳歌したいと思っています。また、これからもどんな時でもサンガを応援し、京都サンガF.C.に関わる全ての皆様が幸福であることを願っています」

「最後に、4年間という短いプロキャリアでしたが大好きなサンガで沢山の方々に支えられ、大好きなサッカーに打ち込めたことを誇りに思います。西京極で大声援をバックに駆け上がる左サイドを一生忘れません。幸せすぎる4年間をありがとうございました」