新型特急「富士山ビュー特急」

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山梨県の大月―河口湖間の富士急行線を運行している富士急行(同県富士吉田市)は、会社創立90周年事業第1弾として、同線に新型特急「富士山ビュー特急」を2016年春に導入する。

「富士山ビュー特急」は、JR東海から購入した371系電車を改造。同車両は12年まで、小田急線の新宿駅とJR線の御殿場駅、沼津駅を結ぶ特急「あさぎり」として使われていた。改造のデザインは、同社の観光列車「富士登山電車」を手掛けた水戸岡鋭治氏が担当。富士急行線は「富士山に一番近い鉄道」で、新型特急の車窓からは世界遺産・富士山の雄大な姿を望むことができる。木を活かした居心地の良い車内では、オンリーワンのスイーツやドリンクを提供し、ゆったりとしたホテルのような空間を演出する。

現在運行中の「フジサン特急2000系」は16年2月に引退予定で「富士山ビュー特急」と交代する。運行開始日等の詳細は後日改めて発表される。