牡蠣が美味しくなる季節です。女性には嬉しい栄養素も満点なのですが、食中毒の原因になりやすいのも事実。牡蠣にあたらずに食べる方法がないか調べてみました。

牡蠣は女性の味方の食材

牡蠣にはビタミンAやビタミンB群、鉄分や亜鉛、マグネシウム、タウリンをはじめとするアミノ酸や葉酸など豊富な栄養素がたくさん。貧血の改善や美肌効果、肝機能を正常に戻し元気にしてくれる効果もあり、旬のうちにたくさん食べたい美容食材の1つです。

冬の食中毒の主な原因は牡蠣だった?!

牡蠣の旬は11月頃から4月頃までの冬期。日本では「花見を過ぎたら牡蠣食うな」英語圏では「Rのつかない月(MayやJulyなど)の牡蠣は食べるな」と言われるほど、夏より冬が旬の食材ですが、冬以外に食べると良くないといわれるのは食中毒が起こりやすいからと言われています。夏に産卵期を迎える牡蠣は、身が痩せて味も落ち、菌の繁殖が活発になるため食中毒の危険が増すのです。
そこで冬に食べられるわけですが、冬に起こる食中毒の多くが牡蠣によって引き起こされているのです。つまり冬であっても牡蠣を食べる時には注意が必要というわけ。牡蠣によって食中毒が起こりやすい最大の理由は、牡蠣などの二枚貝はノロウイルスに汚染された海水を体内(腸管など)に溜め込んでいるから。その毒素は濃縮され人間の体内に入って感染すると猛威を振るうのです。

こんな時、食べてはいけない

食中毒の原因となるノロウイルスは、主に人の細胞内でのみ増殖します。そのため人から人への感染はとても早いので気をつける必要があります。しかし牡蠣を食べた人がノロウイルスを発症するのは次のようなケースです。

1、疲労や体調不良など抵抗力が落ちている時 2、中心部まで火を通さず生食した時