食後には控えたほうがよい習慣があることを知っていますか? いままで良いと信じていたことも健康や美容にマイナスにはたらくことがあります。食後にやってはイケナイ行動4つを知っておきましょう。

1、食後のフルーツはNG!

食後のデザートにフルーツは当たり前と思っているかもしれませんが、フルーツが胃を通過して腸に届くまでの時間は20分程度(バナナをのぞく)。食事中や食後すぐにフルーツを食べると、消化されていないほかの食べものと一緒に、通常はとどまらない胃に果物が消化されない状態でたまります。果物が腐敗して未消化で腸に運ばれると胃酸とガスが発生することも。腸内環境が乱れて肌荒れになるケースもあります。フルーツは食事を摂る時間から前後1時間程度見て食べましょう。

2、食後の紅茶は鉄分吸収を妨げる

紅茶、コーヒー、緑茶に含まれるタンニンは鉄イオンと結び付きやすく、食物から摂った鉄分が体内に吸収されなくなってしまいます。特に紅茶には渋味成分のタンニンが豊富です。貧血改善のためにレバーを摂るようにしているという人は、食後の紅茶を飲むのは、食事が終わって1〜2時間後を心がけましょう。タンニンは焙煎することで少なくなるので、コーヒーを飲むなら深煎りを選んで、緑茶は薄めにして淹れるとタンニンも少なくなります。

3、食後にお風呂に入るのは良くない!

お風呂に入ると血流がよくなり体温が上がります。そのため、体温を下げようとして皮膚に血液が集中! 食後は食べものの消化のために血液やエネルギーが使われるべきなのに、別の場所に血液が運ばれることで、消化機能が低下します。 食事の後、最低30分はあけてからお風呂に入ったりシャワーを浴びたりするようにしましょう。

4、食後の運動はあまり意味がない

食後は、インスリンの量が増えて脂肪を燃焼させずにためようとするはたらきがあります。せっかく運動したとしても脂肪の燃焼が低下しまうので効果が半減するのです。インスリンの分泌が低下する食後2〜3時間後、できれば空腹時に運動を始めるようにしましょう。


writer:松尾真佐代