1月7日限定。「Soup Stock Tokyo」に瀬戸内産真鯛が入った贅沢な「七草粥」が登場

写真拡大 (全3枚)

新年の1月7日は「七種(ななくさ)の節句」。古くからこの日は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの“春の七草”が入った「七草粥」を食べ、これから1年間の無病息災を願ったとか。年末年始の飲み会やごちそう続きで疲れた胃腸を休めるためにも、取り入れたいところ。でも、自分で作るのはなかなか…という女子に、人気店の限定メニューをご紹介。

「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」では、2016年1月7日(木)の1日限定メニューとして「瀬戸内産真鯛の七草粥」(レギュラーカップ630円)販売する。こちらは、1月4日(月)から8日(金)の間に提供する「瀬戸内産真鯛の鯛粥」(レギュラーカップ630円)に、七草を加えたもの。
古くから『めでたい』との語呂合わせから、祝い事に欠かせない真鯛を使った粥は、正月にふさわしい華やかさ。

「香ばしく焼いたタイの骨からとった出汁に、コンブ出汁とチキンブイヨンを加え、うまみたっぷりに仕上げています。別皿の生姜あんと三つ葉を好みで加えて、味わってください」と、広報担当者の星さん。


また、同社が2012年から開催している食をテーマにしたワークショップ「おいしい教室」でも、1月は伝統文化をピックアップ。1月30日(土)に開催する回では、「おいしい教室〜落語と食のじかん」と題し、ゲストに柳家花緑さんを迎えるとか。

「柳家さんの独演会や、弊社の代表である遠山正道とのトークセッションを予定しています。また、江戸の古典落語には食べ物を題材にした噺が数多くあることから、イベントの最後にはテーマにちなんだお食事とドリンクを立食形式で楽しんでいただきます」(同)

会場は、目黒区中目黒にあるスマイルズ本社。参加申込みは「おいしい教室の特設サイト」から先着順で定員45名、参加費は1名6000円。年の初めに日本ならではの伝統に触れたら、心豊かな1年を送れそう。