郷土芸能やご当地グルメも!横浜・八景島シーパラダイスに秋田の魅力が大集合

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秋田県の方言で「これ以上はない」という意味の、「こでられね〜」と名づけられた毎年恒例のイベントが横浜にやってくる。本物の雪で作られた「かまくら」や、迫力たっぷりの「なまはげ」も登場するイベントで、秋田県の冬を感じて。

2016年1月9日(土)から11日(月・祝)までの3日間、「横浜・八景島シーパラダイス」では、「こでられね〜秋田大集合2016」を開催。こちらは今年で12回目となるもので、毎年、アクアミュージアム前広場が秋田一色になるとか。

「ふだんは現地の秋田で、決まった時期に行かなければ見られないものが、一度にお楽しみいただけるイベントです。この機会に、八景島で秋田をまるごと体感してください」と、広報担当者さん。

注目は、期間中に毎日12時からと14時から(10日のみ17時40分も開催)、「なまはげ」のパフォーマンス。「なまはげ」は、秋田県男鹿地方一帯に伝わる国の重要無形民俗文化財で、大晦日の夜に「なまげ(怠け者)はいねがー、いうこときがね童子はいねがー」と、家々を回る民族行事。

この「なまはげ」が身に着けている「ケデ(わら)」を拾うと、1年間無病息災でいられるそう。近くに寄ってきたら、ぜひ「ケデ」を拾ってご利益を貰って。さらに、「なまはげ」が叩く「なまはげ太鼓」の実演も。こちらは力強い太鼓の響きで厄災を追い出す、というものだそう。
会場には、直径4m、高さ3.5mの「かまくら」数個も設置される。こちらは、秋田県横手市から運んだ約30トンの雪を使い、本場の「かまくら職人」を招いて作ったものとか。

「多くのかまくらが並ぶ『横手かまくら』は、『みちのく五大雪祭り』のひとつです。綿入り半纏なども貸し出しているので、『雪ん子』に変身して記念撮影を楽しんでください」(同)


また、18店の特設テントが並ぶ「秋田県観光物産展」も開催され、秋田のご当地グルメや名産品でイベントを盛り上げる。

ご当地B級グルメの代名詞ともいえる「横手やきそば」をはじめ、郷土料理の「きりたんぽ」や伝統的な発酵調味料の「しょっつる」を使った「男鹿焼きそば」、温かい大曲の「納豆汁」など、県内の各地方から「秋田の味」が勢揃い。

「産地直送のリンゴや横手の燻製漬物『いぶりがっこ』など、さまざまな特産品も用意しています。また、各日1000名限定で、体の芯からほっと温まる『甘酒』のサービスも行います」(同)


さらに、1月10日(日)の19時からは、日本全国から人が集まる秋田県大仙市の「大曲の花火」を約5分間の「ミニ花火ショー」にして披露する。大曲の花火は、茨城県・土浦や新潟県・長岡と並ぶ日本三大花火のひとつでもあるとか。いつもの八景島名物「花火シンフォニア」とはひと味違う、みちのくの花火を堪能して。

「実際に大仙市で打ち上げている花火玉を使っていますので、短い時間でも迫力は伝わると思います」(同)


同期間には海の動物たちが大活躍する「新春パラダイス’16」も同時開催。例えば、アシカの仲間のオタリアが、口に筆をくわえて2016年の干支「申」の字を豪快な筆さばきで書く「オタリアの書初め」や、体重約500kgというセイウチの「ピコ」がユーモラスな姿で杵をふるう「セイウチのお餅つき」など、お正月らしいパフォーマンスが見られる。

秋田の民俗芸能やご当地グルメが大集合したイベントで秋田旅行の気分にひたりながら、海の動物と一緒に正月行事を楽しんで。